糖尿病や高脂血症が「生活習慣病」と呼ばれている通り、治療にはまず生活習慣の改善が必要になります。
具体的には、エネルギー量の多い脂っこい食品や糖分、アルコールなどを控えるといった食事の見直しと、歩行や水泳などの全身を無理なく継続的に動かす運動を行うことの2つです。
食事の見直しや運動で血糖値やコレステロール値がうまく下がらないときは、薬剤を使います。
例えば、糖尿病では飲み薬を服用する方法と、インスリンを注射する方法の2つがあります。
どの治療をいつから始めるかは、一人一人の患者さんの症状や合併症の進行具合などを考慮して医者が決めていきます。
また、高脂血症の代表的な治療薬としては、体の中でのコレステロールの合成を妨げる飲み薬や、中性脂肪を減らす飲み薬などがあります。