大湯ストーンサークルは、野中堂と万座の二つの環状列石からなっています。それぞれ直径が44m、52mと巨大なもので残念ながら写真に撮っても何のことか、何ものなのかさっぱりわからないので、画像は省略です。
ただ、そのあり様、規模には驚かされます。時代は縄文後期、約4,000年前のものです。二つの環状列石には併せて5,000個から6,000個の石が配列されています。1個の石の重さは平均で30㎏くらい。重いものでは200㎏も有ります。これらの石は遺跡から4~7kmも離れた川から運ばれています。車輪なんか無い時代、どうやって運んだ?雪の積もっているときにソリ?
ストーンサークルは明らかに日時計の役割をもち、また春分の日、夏至、秋分の日、冬至を示す形をしており、四季の移り変わりを把握していたと思われます。そしてこのサークルの周りには食糧貯蔵事思われるもの、住居の跡があり、また祭祀に使われたであろう遺物が多く見付かっています。縄文時代の精神世界が伺い知れます。
ここには大湯ストーンサークル館が併設されており、サークルについての情報、この時代の生活スタイルまた多くの出土物が展示されています。
大湯ストーンサークル館
出土された生活道具、土器の数々
土偶も出土されている
なんとも特徴のある、愛嬌のある土偶
ストーンサークルの模型









