9月8日に幹部研修会が行われました。
講師は、倫理研究所 小林 桂子 法人アドバイザー
18:00より望川館5階 明星の間にて講習が始まりました。
本日参加者は、役員総数12名中9名の参加になりました。
今回お話頂いた内容で、感銘を受けたお話を記載致します。
まずは、本気で素直になる!!
これがキーワードになります。
お話は、とある食料品製造の会社社長の実話でした。
食品製造の工場内に毎日ハトがやってきます。
工場内を飛び回るハト。
ちょっと休憩と停まったところでは糞をする始末・・・
もちろん食べ物を扱っている会社です。
鳥の糞からウィルスなどで、病気が出たら一大事です。
みんなで、工場内からハトを追っ払っておりました。
が、毎日毎日相も変わらずハトは工場内へやって来ては、糞をしました。
スタッフは困り果て、社長に相談しました。
毎日追っ払っているが、ハトが何匹も飛んで来ては、工場内で糞をします。
変な病気が食材からおこっては、一大事です!!どうにかしないと・・・
社長は、ハトを追っ払うのではなく、捕まえてください。っとスタッフに。
それからハトを捕まえては、網カゴに入れていきました。
次から次に入ってくるハトを捕まえ、カゴへ。
やっと全部捕まえたと思ったら、社長さんハトに正座して話かけました。
「うちは、食材を扱う会社です。君達の糞で、お客様が病気になっては困る。頼むから工場内に入らないようにしてくれ!!お願いします。」っと。
ハトに頭を下げた社長。普通なら考えられません。ハトが人の言葉分かるのか??
それから社長は、一羽ずつ宜しく頼みます。と声をかけ、逃がしてあげました。
スタッフ一同??です。
そして次の日、工場内に一羽のハトが入ってきました。
スタッフ「社長やっぱり入ってきたじゃないですか!!」
すると、もう一羽ハトが入ってきました。
スタッフは、あきらめかけました。
後から入ってきたハトが最初に入って来たハトの近くに寄って行きました。
すると、二羽は一緒に外へ・・・
そんな事が二、三度。
ハトが近くまで寄って話しかけている様に・・・
それから、工場内にハトが入って来ることはなくなりました。
素直な心をもっていれば、ちゃんと廻りは見てくれている。
そんな感じに取れたお話でした。
私の感性がかなり入った内容になっておりますのでご了承下さい。
明日のモーニングセミナーも楽しみです。
研修委員長 熊崎
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※今後加盟店のホームページをご紹介していきたいと思います。
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