どんな子供でも、親には無条件で可愛がられ、愛されるものだとは思っていなかったけど
実際『どうでもいい子』と気付かされ、自覚するのは、とても辛い。
『自分は必要ないんだ』と頭では薄々分かっていたつもりなんだけど
『つもり』は、やっぱり『つもり』でしかなく。
『そんな事はない』って、どこかで否定して、期待していたんだと思う。
母にほんの少し自分の気持ちをぶちまけてみた。
直接じゃなく、LINEでだけど、子供の頃から今まで抱いてた思いを。
結果。
読んでくれたが、1ミリも伝わっていない様子だった。
文字にするだけでも勇気がいったのに、何じゃそりゃ、ってくらいスルーだった。
しまいには「母さんが自分の親に言った言葉と一緒やな~」と、簡単に、普通に流された。
そんなもんなの?
子供に「愛された記憶がない」「必要とされたかった」「嫌われたくなかった」「姉や弟のように愛されたかった」「私はいらない子?」「失敗作?」って言われたら
大抵の親は「そんな事ないよ」とか「寂しい思いをさせてごめんね」って
優しく、ふわふわした温かい言葉や気持ちで包んでくれるもんじゃないの?
私の気持ちを肯定して、私という人間を受け入れてくれるもんじゃないの?
私は『母親』というものに期待し過ぎていたんだろうか。
勝手な夢や幻想を抱いていたのだろうか。
「今は弟しかいらない」
あ、またあの、子供の頃に体験した感覚と一緒だ。
何かが、ぐるぐるぐるぐる渦巻いて、真っ暗になって。
まるでブラックホールにのめり込まれるような感覚。
胸にぽっかり穴が空いたような。
母が言った言葉だけが頭の中で、ずっとリピートされる。
私はただ愛されたかった。
母に愛してもらいたかった。
抱きしめてもらいたかった。
それがこんなにも難しい事だなんて。
辛い。しんどい。
1度できた溝は、埋められないんだな。
マイナスをプラスにするのって容易いもんじゃないんだな。
誰かに愛してもらいたい。
実際『どうでもいい子』と気付かされ、自覚するのは、とても辛い。
『自分は必要ないんだ』と頭では薄々分かっていたつもりなんだけど
『つもり』は、やっぱり『つもり』でしかなく。
『そんな事はない』って、どこかで否定して、期待していたんだと思う。
母にほんの少し自分の気持ちをぶちまけてみた。
直接じゃなく、LINEでだけど、子供の頃から今まで抱いてた思いを。
結果。
読んでくれたが、1ミリも伝わっていない様子だった。
文字にするだけでも勇気がいったのに、何じゃそりゃ、ってくらいスルーだった。
しまいには「母さんが自分の親に言った言葉と一緒やな~」と、簡単に、普通に流された。
そんなもんなの?
子供に「愛された記憶がない」「必要とされたかった」「嫌われたくなかった」「姉や弟のように愛されたかった」「私はいらない子?」「失敗作?」って言われたら
大抵の親は「そんな事ないよ」とか「寂しい思いをさせてごめんね」って
優しく、ふわふわした温かい言葉や気持ちで包んでくれるもんじゃないの?
私の気持ちを肯定して、私という人間を受け入れてくれるもんじゃないの?
私は『母親』というものに期待し過ぎていたんだろうか。
勝手な夢や幻想を抱いていたのだろうか。
「今は弟しかいらない」
あ、またあの、子供の頃に体験した感覚と一緒だ。
何かが、ぐるぐるぐるぐる渦巻いて、真っ暗になって。
まるでブラックホールにのめり込まれるような感覚。
胸にぽっかり穴が空いたような。
母が言った言葉だけが頭の中で、ずっとリピートされる。
私はただ愛されたかった。
母に愛してもらいたかった。
抱きしめてもらいたかった。
それがこんなにも難しい事だなんて。
辛い。しんどい。
1度できた溝は、埋められないんだな。
マイナスをプラスにするのって容易いもんじゃないんだな。
誰かに愛してもらいたい。