うち、出るんですよアレが。
なんでですかねえ。
掃除してるんだけどなぁ。
退院してから一度もお目にかかってなかったので
気分良く暮らしてたんですけど
ついに昨夜、現れました。
黒光りの君が…
小さめの子だったんです。
小さい子だったから可哀相になっちゃったみたい。
いや、意味分からんよ。ホントに。
可哀相って…
何故…？
まぁ、ゲルマンさんも結局はやっつける気マンマンで臨んでるんですけどね。
だからというワケではないようですが
意外とすばしっこい子だったらしく見失ってしまったので
ホイホイを設置することに。
決着は案外早くつきました。
数時間後にはホイホイに入城。とゲルマンさんよりご報告が。
私はあのルックスがもうダメなので、中は絶対に覗かない派です。
そもそもホイホイはゲルマンさんが買ってきたんだよー。
あの城にやつらが沢山いたら困るじゃん！！
誰が捨てるのよ！！
私はもう関わりたくないんです、彼らに。
だから買ってきたゲルマンさんが責任を持って処分すること。
我が家のルールです。
でも
ホイホイがあろうが無かろうが
処分するのはいつもゲルマンさんの役目なのですが。
そういうわけで、すぐにゲルマンさんがトドメをさしてあげてました。
一寸の虫にも五分の魂とは言いますが…
「オラ、キリスト教の国の人として無理」とかなんとか言ってたんで
アンタ自体はキリスト教徒じゃないじゃないのさ。と突っ込んでおきました。
彼の思想としては
生きとし生けるものは必要以上の苦しみは味わってはいけないみたい。
素晴らしい。素晴らしいと思うよ、その考えは。
しかし、あの生物に関しては
日本人の多くは容赦ないと思うんだけどなぁ。
どうなのかしら？
私が冷たいだけ？？
でもさ、あの虫だよ…？
つか、他のキリスト教の国の人たちはどうなのかしら…
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