先週金曜日、県高校セミナーサポート囲碁講習会、級位大会があり、息子が参加しました。5月の県高校囲碁選手権に学校からの連絡が遅れ、出場できなかったため、9級の息子が昇級できる最後のチャンス。渋っていた息子ですが、「高校最後なんだから今出ないと後で後悔するよ。」と言ったら「分かったよ。」と少しふてくされ気味に返事。学校に申し出て参加の手続きをしてもらいました。新人戦までずっと寝る前に詰碁や進級シリーズの問題を1つずつ解いていたのですが、3年生になってからはサボりばかりで、「このままでは勝てるのも勝てなくなる。」と思い、久しぶりに「碁ワールド」を買いました。この時は上野愛沙美呉清源杯の獲得記念特別段級位認定が付録でついていたので、今の棋力を試すのにちょうど良いだろうと思い、息子に受けさせました。6月21日に囲碁教室で常連の有段者の方々に8子局を打ってもらって実戦を積み重ね、そして大会が近くなった6月23日に息子に結果を聞いてみたら何と2級レベルになっていました。そしていよいよ本番の6月27日、受け付けを無事済ませてまずは「今日の詰碁」を解いていきました。今回の詰碁は中国の古典からの出題でした。母も見ましたが、かなり難しい。息子も苦労してました。そのうちに開会式の時間になったので途中で止め、開会式に入りました。その後は外柳是聞五段、重川明司初段のミニ講座があり、序盤の布石について学びました。



そしていよいよ対局に入り、対局カードを交換して記名後、ハンデがあれば下手が級差の黒石を置き、同じ級ならニギリをします。息子の1回戦の相手は10級なので、相手に1子置かせて息子が白番の上手を持ち、審判長の先生の号令で一斉に対局が始まりました。


ハンデ戦とは言え互先に近いので、確定地を広くしっかり確保した息子が主導権を握りました。相手が荒らしに入ってきても冷静に対応し、息子が勝ち。幸先良いスタートを切りました。待ち時間の間に詰碁を考えたりしている内に2回戦が始まりました。

2回戦も10級の生徒さんが相手なので、1回戦と同じ手合い割になりました。ここも息子は地合い確保を進行しながら相手の出方を伺う戦いを採りました。しかし、今回の相手は序盤にタテではなく、ヨコに展開してきたので、息子がかなり戸惑いましたが、途中で黒を荒らしにかかったのが功を奏し、主導権を握りました。終盤戦、終わりが分からず、審判長の先生に判断していただく場面がありました。幸い、ダメを詰めて整地するだけになっていると判断され、そのまま整地に。この戦いも息子が圧勝しました。今回はツギ忘れがあったりしてヒヤヒヤしましたが見逃しはお互い様といったところでした。次回は午後からの振り返りをしていきます。