まいど。さそりでおま。
わたいね～
移住熱が沸々と・・・
なんでこんなに今の居住地から出たいのか。
よ～く考えてみた。
わたいの過去を振り返りながら・・・
わたいは本職はタレント業だった。
結婚してしばらくしてすっぱりやめた。
妻母しながらタレント業はわたいには無理と思った。
間もなく還暦だが、全く元職に未練がない。
かいちょーやし、いろんな場面でボランティアで司会をちょいっとすることはあるがそれまで。
なぜ、全く未練がないかというと・・・
「やり尽くした」
これしかない。
司会にＴＶにラジオに。
キャスターから、吉本に誘われるくらいの３枚目レポーターもやった。
声優ぽいこともやった。
とにかくやってみたかったことは全部やれた。
今さら、あれ以上のものはできないから、キッパリ見切りが付いたのだ。
今また、同じようなことが起きていることに気づいて、なるほどと思っている。
地域の活動、市民活動、わたいにしかできない、わたいがやりたかったこと、すべてやり尽くし結果出した。
これ以上のことが、これからのわたいに出来るとは思えない。
すでに、諸々、面白くなくなってきているのだ・・・
惰性にのっけて、経験値で色付けしたようなことをしている。
わっくわっく感がわかない。
居住市内での人間関係、ネットワークは我ながらスゴイと思うが、それも惜しくない。
もはや、居住地での活動は終了して、新天地（鳥取ハウス）で、思いっきり多肉植物育てたい。
毎日、日本海と空と大山を満喫したい。
そんな気分が、じわじわ、どんどこ大きくなってくる。
「やり尽くした」この経緯を、この度とーちゃんにも発表。
妙に、とーちゃんにも当てはまるところがあったようで神妙に納得していた。
生まれ育った土地やらには執着がない。
生まれは大阪。
1人兵庫県へ。
結婚して県内で引っ越し。縁もゆかりもない土地。
今、２拠点生活。
兵庫から鳥取へ。
月１～２回、２泊くらいで行くのみ。
2026年かいちょー引退するつもりなんで、そこから、週間、月間の2拠点生活にしていきたい。
とーちゃんが退職したら、さて、完全移住になるのか、義母が亡くなるのを待ってなのか。
正直、義母が早いかうちらが早いかなんて微妙やわ。
長生き家系やから下手したら100近くまで生きる。
あと20年も待つつもりはない。
こっちが先死ぬかも。
自分の人生の大きな節目。
過去を振り返ると、納得して潔く切り離せば、全く新しい世界が開けてくるもんだ。
鳥取ハウスの魅力はそれだけ強烈なのだ。
（ボロやけど
）
（虫出るけど）
2021年秋に購入したボロ空き家も丸3年。
これからの1年は物心両面の整理の時間になるだろう。
さそり、しっかり考えるで。
