不信任案が可決されても 民主党政権居座りの秘策 | 華狸喇叭のブログ

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ダブル党首選が終わり、永田町の関心は解散がいつかに絞られてきた。

 総裁選効果で支持率も上がり、意気盛んな自民党は
「野田佳彦首相が約束した『近いうち』とは年内、臨時国会中だ」(安倍晋三総裁)と早期解散に照準を定めるが、
民主党の有力幹部は「年内解散はない」と言い切る。その根拠は2つあると言う。

 1つ目は「首相にその気はない」というシンプルな理由だ。首相が民主党役員人事で解散先送り論者の
輿石東幹事長を続投させたのも、解散時期について「そんなに遠くない将来」(9月21日)
「いずれの日にか」(同28日)と発言を後退させているのも、その現れだという。

「年内解散を考えているなら輿石さんを幹事長にするわけがない。
輿石さんが前面に出る選挙戦なんて考えたくもない。
『輿石幹事長』には『年内解散なんて考えていないから、みんな安心してくれ』という
党内向けのメッセージが込められている。『近いうち』についても、首相は我々に
『具体的な時期に言及したことは一切ない』と繰り返している。
先送りしてもだましたことにならないという認識のようだ」(前出・民主党幹部)

 もっとも、内閣不信任案が可決されれば、解散か総辞職かを決断しなければならない。
民主党の衆院議員は過半数ぎりぎりの240台半ばまで目減りしており、不信任案可決は夢物語ではない。
自民党が「もはや野田民主党に解散を先送りする力はない」と強気なのは、このパターンを想定しているからだ。

 だが、「もう1つ奥の手がある」と、前出の民主党幹部は2つ目の根拠を挙げる。

「それは内閣総辞職だ。首相は『解散する』と言うだろうが、みんなで止める。
首相が解散の閣議決定を求めても、賛成するのは岡田克也副総理ほか数名いるかいないか。
反対する閣僚を全員罷免し決定に持ち込む方法もあるが、過半数が反対すれば現実的には無理。
血判状を回すようなことはしていないが、このシミュレーションはかなり多くの人と共有している」

 後任の民主党代表には細野豪志政調会長を選出し、
社民党、共産党は首班指名では右よりの安倍自民党総裁に投票しないと予測されるため、
第1党の民主党による政権が続くというシミュレーションだ。
野田首相も、「近いうち」を合意した谷垣禎一前総裁と同様に党内から引きずり降ろされる日は近い?

(おわり)

http://blogos.com/article/47729/


もうここまできたら「犯罪」ですね。
予算審議の時にわざと公債特例法案を審議せず、国民の生活や国家の運営なんかクソ喰らえ!
って感じで自分達の政権を如何に延命させるかのみに無い頭を絞って国民を平気で人質に捕って未だに「ジミンガー」と言えるメンタルは日本人のものではありません。
たぶん秋の臨時国会も開かない積りでしょう!
テレビ等では「問題山積している現状」云々言ってるが、現状を解決する気は更々無い。
自民党がまた悪者にされるけど、予算委員会で外国人献金等でクソ内閣を爆破してもらいたい。



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