前回に引き続き福島旅行2日目についてお話したいと思います。
今回は大内宿コースについて。
まずは鶴ヶ城!
朝の静かな空気の中、雪とのコラボレーションがとても綺麗でした。
時間がなかったため、今回は外側からしか見ることができなかったのが残念でした。
次はメインの大内宿へ
日常とは違う雰囲気を感じ、ここでしか味わえないものを堪能しました!
かまくらで玉こんにゃく
有名なネギで食べる蕎麦
思っていたよりも上手に食べることが出来たと思います。
とてもおいしかったのですが、最後のほうはネギが辛くて完食したときに達成感を感じました(笑)
その後は最寄り駅の湯野上温泉駅
日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎に驚きました。
つららからの水滴には注意です(笑)
待合室には囲炉裏
駅のすぐ近くには足湯
夜になっても寒さを感じないほど足が温まりました。
またこの日は偶然にも湯野上温泉火祭りが開催されていて、下郷町名物のしんごろうを食べることができました。
しんごろうとは、お米を半つきにして竹串に刺し、味噌にすり潰したエゴマなどを混ぜ合わせたじゅうねん味噌を塗り炭火で焼いたもののことです。
味噌の甘さが今まで食べたことがない味でおいしかったです。
湯野上温泉駅から塔のへつりへ行こうということで、この日はお座トロ展望列車浪漫号(森号)の運行日だったので1駅ですが乗車しました。
芦ノ牧温泉の名誉猫駅長の「ばす」がラッピングされていて可愛らしかったです。
座席はお座敷を選択しました。
冬はこたつ!電車に乗りながらのこたつは景色を堪能しつつも眠くなってしまいました(笑)
最後に塔のへつりへ
冬季期間は橋の方へ行くことが出来なかったのですが、会津方言で「川に迫った険しい断崖」を意味するへつりはしっかりと見ることができました。
周りには家が全くというほどなく、静かな時間を過ごすことができました。
大内宿コースは先程も述べた通り、日常で味わうことができない雰囲気を堪能し、ご当地ものでお腹を満たし、心も身体も温まる1日となりました。
加藤、彦坂