麦さんはネザーランドドワーフ男の子。2歳半。
それは本当に突然でした。
12月11日夜8時半。
飼い主が仕事から帰宅すると、お部屋の中心で何かにおびえたように耳を立ててる麦さんがいました。
びっくりさせちゃったかな?
ご飯あげるね~
と。声をかけながら用意すると、いつもなら足元をくるくる回りながら催促するはずですが。
走り出そうとして、左足から崩れ落ちるように転びます。
足がしびれたかな??そんな感じでした。
麦自身、自分でも状況がわからず目を白黒させてる感じ。
とりあえず気持ちを落ち着かせようと、ケージに戻しました。
ですが、その中でも転んでしまう。
大好きなペレットにも、見向きもしません。
もう一度、様子を確認しようと、部屋にだすと。
まっすぐ元気に走り。
頭をぶるるんっとふると、左肩から崩れ落ちるように転びます。
これは、きっと、何かの病気。
それをはっきりと感じ、焦りと恐怖が押し寄せます。でも、それは麦にも通じ、麦を余計不安にさせてしまう。
かかりつけ医は、緊急対応しておらず、翌朝9時まであいておりません。
緊急対応可能な病院は車で高速をつかって1時間強。それは麦にも負担だろうし。いったことないところは、余計に不安。
頭をふらない限りは斜頸も、眼振もないため、とにかく何か食べてのんでくれるよう、あの手この手でお誘いします。
このときばかりは、好物のオンパレードです。
にんじんの葉。
パパイヤしりしり。
フルーツミックス。
お水はアクアコール。
色々なうさ飼いさんのアドバイスをうけて、なんとか口にできるものをみつけながら朝を待ちました。
そして診察。
1番にみていただくと、一目で先生はおっしゃいました。
エンセファリトゾーンですね。まだ初期でかなり症状は軽いですよ。
知識としては知ってはいたけど。麦には無縁だと思っていた病気でした。
長い闘病生活になるかもしれない。元のからだには戻れないかもしれない。そんなのは、どうでもよかった。
とにかく、麦が安心して食べて眠れるまで回復してほしい。
明日どころかほんのちょっと先の未来にも、麦が急変するんじゃないのかという恐怖があって。
でも、麦を触るとあったかくて、いつもどおり私の体温を感じて気持ち良さそうに目を閉じるので。
私の方が、元気をもらっていたなぁと、今更ながら麦には感謝です。
あ、いまは闘病生活7日め。まだまだ元のようにはいきませんが、だいぶ飲み食いできるようになりましたよ

発症初日の様子です。