すっかりとご無沙汰いたしておりました。

昨年末に更新をして以来、いつの間にか半年も過ぎて気が付けば6月最後の日。

2010年の6月にこのブログを始めて以来、近頃は更新も出来ずにおりますが、年月だけは丸6年を過ごし、今年で7年目に入ったのだと改めて思い返しております。

今回もお気に入りの音楽で始めたいと思います。
最近、とある場所で耳にしてすっかり惹かれ、その場でお店の方に伺ってさっそく購入した、カーラ・ブルーニのアルバム『Comme Si De Rien N'Etait(何もなかったように)』から、よく知られた古いお歌「You belong to me」を英語でお聴きください。
この方は、フランスの元首相サルコジさんの奥様ですが、彼女のまったりと歌うハスキーヴォイスは、お昼間の慌ただしさから解放されて落ち着いた気持ちにしてくれる一枚。
この頃、寝しなのお供です。




昔から、6月最後の日は『夏越の大祓』と申しまして、半年分のけがれを落とし、この後の半年の健康と厄除けを祈願する日と言われております。
京都に嫁いだ知り合いが、毎年この日に厄除けとして「水無月」という御菓子を戴くとかで、随分以前、この時期に上京した折にその御菓子を頂戴したことがございました。しかし私はこの和菓子の生地となっている外郎(ういろう)が子共の頃から大の苦手。残念なことに、私の以外の家族が食するところとなったのでした。



昨年の今頃も同じようなこと書いておりましたが、6月という月は、私にとりまして新しい出来事が生じる月のように思います。

ブログが契機となり、更には不思議なご縁で繋がれていることを知り、リアルな出逢いにまで発展するなどということは、ブログを始めた頃の私には想像も出来なかったこと。
当時ブログについてとても懸念する友人がおりまして、苦言を呈しておりました。私はSNSに関しての知識もなく、この類のことには大変疎く、信頼いたしておりますピアノの先生のお勧めとご指導のもと、おっかなびっくりスタートしたというのが正直なところ。少しずついろいろなブログに出会い、楽しみが増して参りましたが、その人となりを推察しながら理解を深めていったのは、やはりコメントのやり取りが大きかったように思います。
ここで素敵な方々に出逢たことは、人生半世紀過ぎた私にとって初体験であり、同時に大切な財産の一つになったと、今は確信いたしております。

とても遠い親類にあたるおば様は、その昔、四国の街に住みながら大変教育熱心なご家庭に育ち、英語にも長けておりました。その当時、ペンフレンドというものがございまして、雑誌などに掲載された海外の人とお手紙のやり取りをする訳なのですが、そのおば様が同年齢の米国人青年と文通しながら、いつの頃からか恋が芽生えたのだそうです。お相手の青年が初来日して実際にお目にかかり、一週間で気持ちを確認し合い、学生生活を終えると同時に結婚して渡米。
子供にも恵まれて、今もとても幸せに暮らしていらっしゃいます。50年以上も昔のお話しです。

SNSは、現代社会の縮図でしょうか。
使い方を間違えなければ、沢山の知識や情報を得ることができて、素敵な出会いも生まれるのですね。
この数年、お仕事の他にも自分自身がささやかな学生でもあり、錆びた頭を磨くように言語学習に向き合うことは思いの他お時間が取られます。
また特別なテーマを持たず、日々の雑感を気ままに綴るだけの私のブログは、むしろネタが溢れ過ぎて纏まらないがために書けないことが結構あるのです。
この何年かで、かつてやり取りをして盛り上がりましたお仲間の幾人かは、ブログの世界を去ったり、また私のようにしばらく更新が途絶えましたり・・・いろいろと様変わりしている感じも致します。
そんな中でも、コンスタントに途切れることなく綴られていらっしゃるかたのお姿勢には敬服するばかりですが、ささやかな励みにして、少しは見習って参りたいと存じます。

それから、滅多に確認することなく過ごしておりましたが、未だ健在のブログの「ペタ」機能。
毎日変わらずに足音をお残し下さる方がいらっしゃることを知り、驚きと感激で胸がいっぱいになりました。おこがましくも「お元気ですか?更新・・・お待ちしておりますよ。」と仰って頂いているようで・・・。本当にありがとうござます。



明日からは7月。
1年の後半がスタート致しますね。

もう少し致しますと梅雨明と同時に本格な夏に向かいます。いつまでの続いているような残暑の厳しさに閉口しつつも、気が付けば、いつの間にか木々の葉が美しく色付く秋の訪れとなっており、瞬く間にまた一年の締めくくりに向かう・・・。
思えば、こんな風にして毎年、当たり前のように年を重ねていっているのでしょうが、この頃はその一つ一つが、早く感じられ、同時に愛おしくもあります。しかし、相変わらずあたふたと過ごして、まだまだ落ち着いた境地には至りません。

少しずつ皆様のブログへお邪魔する機会を増やしながら、自らの更新モードを高めてまいりたいと存じます。

これからもどうぞ、気長によろしくお願いいたします。


皆様への祈りと感謝を添えて・・・。


A.Dupin