永平寺参拝記 最終回です。

今回はちょっとだけ鉄分も含めて
お送りします。



階段の上には、日光東照宮の陽明門のような
門が見えます。
なにか黄金に輝いているようです。





木々の一つ一つが朝日に輝いて綺麗でした。






結構な太い樹木もあります。








出口から出たところには
二重の塔がありました。







門前の店がよい雰囲気でした。







バス乗り場付近です。





京福電鉄永平寺線の永平寺駅があったあたりに、
自動運転の乗り換え場がありました。
この写真を撮るちょっと前に、
ちらっと見かけたのですが、
車はゴルフカートのようなものでした。
私の勤務先でも自動運転の試験をやっており、
まさに同じ車を使っています。

あとから調べたら、
運行区間はえちぜん鉄道の永平寺口駅から、
ここまでで、運賃は確か300円もしなかったと
思います。


私は京福バスに乗り
永平寺口駅まで行きましたが、
つくづく自動運転車に乗れば良かったと、
後悔しました。






えちぜん鉄道永平寺口駅でのショットです。





車両のアップです。
愛知環状鉄道から授受した車両のようで、
全車、このタイプに統一されていました。





永平寺口駅は、以前は東古市という駅名でした。
東古市駅時代は永平寺線の分岐駅で、
現在の車両が停車しているホームが
永平寺線のホームでした。
右手の車両は勝山行です。
旧永平寺線の線路は、
留置線として使用しているものと思います。





右手に向かっている線路は
その先でぷっつりと途絶えています。
これが旧永平寺線の線路です。






その昔、勝山で撮った写真です。
黒い線は一眼レフの不具合で、
この後、処分となりました。






福井口車庫で撮影した251型とテキ6です。
現在、高架を走るえちぜん鉄道の車窓からは、
こんな良い雰囲気の車庫は確認できず、
青と白のツートーンカラーの車両のみが
数両いました。





地平時代の京福電鉄福井駅です。
現在のえちぜん鉄道福井駅はビルの2Fに
ホームがあり、まさに隔世の感があります。







地平時代の福井駅ホームで
客待ちの2203型です。




京福電鉄の昔は、
こんな良い雰囲気の鉄道でした。