GEORGEのカイです。
最近は就職活動や新しいボードゲーム製作に追われており、多忙な毎日を過ごしてます。
そんな中で近頃、近所のゲーム屋さんが1件潰れてしまいました。
小学生の頃から足繁く通っていたので、その分ショックが大きかったです。
ゲーム屋だけでなく、またゲームセンターも最近は利用者が減り、苦しい状況にあるという話を耳にしました。
ゲームセンターは単にゲームをやるだけの場所でなく、ゲームを通したコミュニティの場であっただけに、人と人との直接のつながりが失われていくようなこの状況には一種の寂しさを感じます。
これに関してはダウンロード販売の浸透と、多くのユーザーがスマホゲームに流れたことが原因だと思います。
そこで、そんな状況を打破すべく今日はゲームセンターの利用客を増やす方法を考えました!
(ゲーム屋さんについてはちょっと思い付きませんでした…実際ダウンロード便利だし…)
キーワードは「スマホ連動」です。
アーケードゲームとスマホが連動しているケースはプリクラや一部の音ゲーには既に存在しています。
しかし今回思いついたのは対戦型ゲームにおける「スマホでキャラを育てて、アーケードで対戦!」という構図です。
スマホゲームの良い点は、シンプルな操作性と暇な時間にいつでも出来るという利便性だと思います。
また時間に有限性がありません。
逆に激しい演出や複雑な操作を要するゲームには向いていないのが特徴です。
アーケードゲームはなによりゲームセンターに足を運ばなければならないという点と、お金がそれなりにかかり、更に1プレイの時間が限られていることが弱点です。
しかしアーケードならではの音と演出、臨場感を味わうことが出来、なおかつ携帯機や家庭用ゲーム機にない操作性を楽しむことができます。
この2つの良いとこ取りをしたのが先述した「スマホでキャラを育てて、アーケードで対戦!」という構図です。
アーケードでの対戦は操作性が重厚な分、プレイヤーの癖が色濃く反映されます。
得意な形と苦手な形、使いやすいキャラクターと使いにくいキャラクター、勝ちパターンへの持っていき方、コンボの繋ぎ方、必殺技のタイミングなどそれらはプレイヤーによって様々です。
プレイヤーの癖が多様性を生む、これは対戦型スマホゲームには再現しにくい点だと思います。
逆に「キャラクターの育成」に重きを置けば、単発で遊ぶことの多いアーケードゲームにはあまり向いてないでしょう。
そこでキャラクターの育成や厳選、つまり「準備」をスマホで行い、それを実戦で「試す」場をアーケードにする、という形を考案しました。
トライ&エラーの繰り返しが、2つのプラットホームの間でそれぞれの長所に沿って行われる。
ユーザーは「育てたキャラの使用感を早く試したい!」という気持ちに駆られ、足繁くゲームセンターに通うのではないでしょうか!
思いつきで書いたのでツッコミどころが多々あると思いますが、これが「ゲームセンターを復活させる方法」の1つのアイデアです。
次回は「バーチャル握手会?」について書きたいと思います。
今日はこの辺で。では!