高校で万年英語赤点からTOEIC935点を取得するまで

高校で万年英語赤点からTOEIC935点を取得するまで

英検1級、TOEIC900点Overの管理人が最短で英語力がUP出来る秘訣を紹介!

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■タイトル:TOEICテスト ボキャブラリー
―イラストとダイアローグで速攻理解 (アメリカンスパイス・シリーズ)
■Amazon『単語・熟語』部門のランキング:144位

英単語を覚える時に、
できる限り五感を使って覚えるのが効果的だと言われています。
この参考書は1枚のイラストに対して約20の単語と例文を紹介しています。

イラストはビジネスでアポイントをとるシーンなどTOEICに出題されそうな場面です。

単語数は参考書全体で550語ほどで少し物足りません。

TOEICは頻出単語上位2000語でテストの80%以上の単語をカバーできます。
550語では学習効果として高いものではありません。

単語の覚えやすさを重視し、
絵で単語を覚える方が覚えやすい人は持っていてもよい参考書かもしれません。

おすすめ度:★☆☆☆☆
■タイトル:TOEIC文法 急所総攻撃
■Amazon『TOEIC 文法』部門のランキング:18位

私のオススメの参考書「TOEIC文法 急所総攻撃」です。
TOEICテスト特化型専門校が執筆する文法参考書です。


私は英語の語順(文型)を理解することによって、
TOEICテストの点数が格段に伸びました。

英語は主語→動詞→目的語の順番で文章が作られています。
対して日本語は主語→目的語→動詞の文章です。

この参考書は文型の学習から始まり、
まず英語は主語→動詞(→目的語)であることを学習します。
そしてTOEICに良く出題される文法(時制・可算名詞)ごとに数多くの問題を解いていきます。

ページ数が約360ページあり、他の参考書と比べても一段分厚いものになっています。

TOEICテストは5時間の勉強で1点上がるというのが私の持論です。
こういった効率的な参考書を数多くこなすことで、
より有利な勉強が出来ると思います。

手ごたえありの参考書、文句なしにオススメです。

■タイトル:はじめて受けるTOEICテストパーフェクト攻略New Edition
■Amazon『TOEIC必勝法』部門のランキング:21位

TOEICテストのパート2では5W1Hで始まる疑問文が多く、
WhenなのかWhereなのかを聞き取れれば正解が導けるなど、
TOEICの各パートの基本戦略を紹介しながら学習を進める参考書。

初心者向けというわけではなく、
はじめてTOEICテストを受ける人がテストの特徴と問題の傾向をつかむための参考書です。

悪く言うと、広く浅くTOEICテストを学習する目的。
Part1から7まで掲載されているので、
それぞれの主な特徴と問題文20ページほど割り当てられている参考書です。

はじめてTOEICテストを受ける方の導入としては良いのではないでしょうか。
中古で安く出ていれば買っても良いと思います。

おすすめ度:★★★☆☆