壊れた時計と僕の足跡



   夏のお日様シリーズの、律くんのお兄ちゃん、東くんのイメージ画でーす Σ

   髪の毛は、長いっていう設定だったので

   長めです

   肩は余裕で通りこしてます

   いっつもは、後ろで、一つにまとめてるんですが、

   たまにみずきにゴム取られるので、縛ってないこともありますよ





壊れた時計と僕の足跡




   髪の毛結ってないバージョン Σ

   あんまよく分かんないですねぇ |おぃ

   とりあえず長いんですよ←

   また、すぐ描くと思います

   


   東は、普段優しくっておだやかで、みたまんま美しい人なんですが、

   ちょっとでも地雷踏んじゃうと怖いです |ぇ

   敬語でねちねちねちねち攻めてきます Σ

   

   「一体、何してたら僕の部屋がこんな事になるんですか?律に美槻。

   ちゃんと整頓してあったはずなんですがねぇ、

   どうしてこんなグチャグチャになってるんです?

   いちゃいちゃラブラブするのは結構ですけど、僕に迷惑が掛かるようなら、

   速攻やめなさい。

   ふざけるにも程があると思いませんか?、ちょっと律ッ!

   真面目に聞きなさいッ!!」


   ってなります |何


   容赦なく引っ叩きます

   まぁ、りっくんみっちゃんも、そんな東が大好きなんですけどねー





   また更新すると思われまーす |何



























  










   ちょっと、

   この続きの記事が消えてるんですけど... Σ


   どうなってんだ畜生

   春のお日様シリーズが3話、ぽっかり抜けてて、

   話にならないぃぃぃぃいぃ











   だから最終話だけ載せておきますね

   ぅはーなんかショックだなーーー


















   最終章








   スカイブルーに点滅する、僕の白い携帯



   この色に光る携帯を見るのは いつぶりだろう


   

  


   あれば辛くなるだけだから、

   と

   幾度アドレスを消してしまおうと思ったことか

   だけど、

   想うことだけは自由だろう、

   そう思い、残しておいたんだ



   僕は震える手で







   通話ボタンを押した





   「もし・・・、もし?」


   電話の向こうに静かに問いかけてみる




 














   『 Hello



   Of me  beloved person』






  





   耳元で   そっと聞こえた

   

   『声』






   「・・・、り、つ?」


   呼びかけても返事はない


   もしかしたら違う人かもしれない



   不安がよぎる




   でも



   僕は確かに聞いたんだ



   【Of me  beloved person】



   僕の   愛する君へ



   ねぇ、律なんでしょ


   僕以外の人に


   君はそんなコト   言わない


   故に僕は


 

   律以外の人から  そんな言葉聞かない






 


   『・・・・・・・、




   驚いた・・・?』






   悪戯っぽくて



   それでも優しくて



   懐かしくて



   こんなにも



   焦がれていた声



   こんなにも



   愛していた声...




   自然と涙がとめどなく溢れ出す



   口元に手を当てて、


   必死で声を抑えた




   『・・・、みずき?



   どうしたの、・・・・・、泣いてるの?』




   4年経った年月なんて感じさせない


   律の優しい声


   大好きだったんだよ


   君の囁くような


   その愛らしいトーンの声音が




   「・・・律・・・、

   

   なんで・・・、今更でしょッ・・・馬鹿ぁ・・・・、


   なんで・・・・・・、なんで



   どうし『みずきに




   一番最初に会いたかったから』





   途中でさえぎるようにして聞こえた言葉



   それはノイズの混じった、電話から聞こえてくる声ではなかった




   僕は


   不意に携帯を落とした




   カーテンが風になびく



   全開で開いた窓




   身を乗り出し、下にゆっくりと顔を向ける





   「ただいま、みずき。


   待たせてごめんね。


   もう独りにさせたりしない。



 



   



   だから




  



   あと一回、     僕にチャンス頂戴?」






   そう言って、子供みたいな無邪気な笑顔を見せたその顔は




  





   紛れもなく



   貴方でした








   僕は、窓を閉めるのも忘れて



   玄関へと飛び出した









   独りで過ごした  長い夜



   一度昇れば   中々下りてはくれなかった満月



   それに比べて   中々顔を出さなかった太陽



   今   知ったよ



   愛しい君を傍に感じて   初めて知った




   一つだけでも駄目なんだ・・・・って


   ひとりだけじゃ



   生きていけないよ



   君がいなくちゃ






   ずっと    聞きたかったんだ




   『愛してるよ』             って




   たった   それだけで良かった




   君の声で



   僕の名前を    大事に呼んで欲しかった



   だから



   今まで生きてこれたんだよ





   僕ら人間なんて




   すぐに壊れてしまうね




   おおきなおおきな   太陽からしたら




   僕らの一生なんてほんの一瞬



   だから




   少しでも長く      お天道様、貴方の記憶に残るように




   僕は   律の二人なら生きていける




   ちゃんとみてろよ



   






















   僕らのスタートライン





   走り出した僕の耳に届いたのは










   



   恋人たちの




       ラプソディー     








                      end



















   あと、こっちは番外編ですよー



   東が生きてる設定ですのでー








   番外編





   「ねーぇ、お兄ちゃーん?

   なんか飲み物持ってきてよ。

   喉渇いたぁ。」

 

   机に突っ伏して、律は力なく言った

  

   「何言ってるんですか律は。

   部屋まで貸しているのに、その挙句何かもってこいだなんて。

   聞いて呆れますね。」

   東さんは溜息を吐いて律の頭を叩いた

   「ぃたッ・・・。

   だって僕の部屋、涼しくないじゃん。」

   少し唇を尖らせて言う律の顔が子供っぽくて笑えてくる

   「冷房でもいれればいいでしょう。」

   半ば面倒くさそうに言うと、東さんは本をめくった

   「だってさ、冷房って時間経たないと冷えないでしょ。

   あの待ってる時間はどうすればいいの?」

   「じっとしてればいいんです。」

   東さんは再度律の頭を叩くと本にしおりを挟んで椅子から立ち上がった

   「水道水しか持ってきてあげませんからね。」

   ドアノブに手を掛けた東さんは、こっちを向いてそう言った

   「ぇ、意地悪ーッ!」 

   律は少し頬を膨らませた

   「、はいはい、分かってますよ。」

   東さんは小さくわらって部屋を出た


   「やっぱ優しいよね、あずまさんは。」

   僕は机に頬杖をついて呟いた

   「あ、美槻、また兄さんのコト言った!

   もう、むかつくー。

   僕の家来ると、美槻って東さんばぁっかだよね!」

   怒ったようにして言うと、律は顔を逸らしてしまった

   「あ、ねーぇりーつ?

   怒っちゃったのー?」

   僕は小さい子に言うようにして笑った

   膨れた律の頬を優しく突付く

   「べっつに怒ってないもん。」

   律はそう言うと、いきなりこっちにもたれ掛かってきた

   、と思うと、いきなり額にキスを落とされ、

   軽く音をたてたかと思うと、すぐに離れてしまった

   「これで許してあげる。」

   律は口元に人差し指をあてて、悪戯っぽく笑った

   それが可愛らしくて、僕も少し笑った

  

   バンッ!!


   いきない机が叩かれて、僕と律は反射的にそっちを見た

   「貴方達二人は、一体何をやっているんですか?

   ぼ・く・の・へ・や・でッ!

   いい加減にしなさいよ、暑苦しい。」

   東さんは机に荒々しく二つのコップをおいた

   「あー、東さんだー。」

   僕はまぬけな声を出した

   「何ですか、みずき君はー。」

   東さんは呆れ顔をしていた

   「ねー東さーん?

   僕が恋人になってあげますよー。」

   僕はそういうと、いきなり東さんに飛びついた

   「はー?

   何言ってるんですかみずきくんは。」

   そう言いながらも、東さんは優しく僕の頭を撫でてくれた

   

   「あ、ちょっと美槻ーッ!

   何してるの、兄さんもッ!

   美槻離してよ、変態兄貴がッ!!」

 

   「酷い言いがかりですね、 

   抱きついてきたのはみずきくんですよ。」





   東さんは

  

   そう言って律にそっくりな笑みを浮かべた



   あ、意地悪っぽい



   けど、やっぱ僕はこの笑顔が大好きです
















      『高校生の時のお話











   以上で完結(?)です

   話、飛んでてすみません orz



   番外編は、また書こうと思ってます

   登場人物、思い出して下さいねッ




























 















   続きー











   第十五章




   「、宮崎、は今日も休みか。」

   出席

   いつもどおり、朝にやる一つのコト

  


   律は、ここ最近学校に来なくなった

   今日で12日目

   2週間以上も休んでる

   勿論、恋人である僕は心配で、

   帰りに、一日一回は律の家に行く

   だが、いくらベルを鳴らしても出てきたコトはなかった

   要は、門前払い

   昨日も寄ってみたが、勿論出てくれる筈もなく



   「なぁ、律、どうしたんだろうな。」

   あれから、かなり仲の良くなった森月と昼休み


   「さぁ・・・、いっつも家には行くんだけど、

   出てくれないんだ。」

   僕は頬を膨らませて言った

   「やっぱさ、兄貴のコトと関係あんのかな?」

   森月は少し身を乗り出して聞いてきた

   「・・・、どうだろ、よく分かんないけど

   ないと思うよ。

   律のコトだから、きっと違うと思う。

   そんな引きずるのは、律がいやだと思うしね。」

   僕はそれだけ言うと、すぐに席を立ち、廊下に出た

   「え、ちょッ、

   おーい、みずきぃー!」

   教室から、僕を呼ぶ森月の声が聞こえる

   正直、すごく心配だった

   東さんのコトを、どうとも思ってないとは、

   僕自身考えられなかったからだ

   もしかしたら律はまだ思い悩んでて・・・

   そう思うと、居ても立ってもいられず、

   僕は学校を早退して律の家に足早に向かった



   

   しばらく歩くと、いきなれた律の家

   玄関の前に立ち、

   ベルを鳴らす

   勿論、中からの返答はない

   いつもなら、何回か繰り返して帰るのだが、

   少し気になって、ドアノブに手を掛けてみた

   開いている、なんてコトはないだろう、

   そう思いつつドアノブを回すと

   面白いくらい簡単に開いた

   「・・・・。」

   入っていいのか躊躇ったが

   僕は恐る恐る玄関に脚を踏み入れた


   「・・・ッ!!


   、・・・・・・な、に・・・これ・・・」

 


   少し歩いたトコロで

   いきなり苦しくなった

   息が上手く出来なくて・・・

   僕は胸元に手を当てて膝をついた

   

   激しく咳き込む

   空気を吸い込むたびに、

   喉が焼けるように痛くて苦しい

   「・・・う、・・・、

   はぁ、・・・はぁ・・・

   なんな、の・・・・・・・・」


   飲み込めきれない唾液が喉を伝う


   「・・・り、つ・・・」


   口に手をあて、なんとか立ち上がった僕は

   何故か東さんの仏壇がおいてある部屋に、転がるように入り込んだ


   





   そこで目にしたモノ


   



   最も恐れていたモノだった





   「嘘・・・でしょ・・・」


  

   苦しいのも忘れて


   ただ必死で




  



   愛してる人の名前を呼んだ











   「律ーッッ!!!!!」














   第十六章







   目の前の悪夢


   「・・・・・り、・・・・つ」


 

   声を出そうと思っても

   中々思うように喋れない

   苦しくなって・・・・

   空気を取り込む度に、

   肺が悲鳴を上げる


   耐えられなくなった僕は

   部屋の窓を全開にした


   新鮮な空気が部屋中にいきわた---

  

   ・・・新鮮?



   



   嫌な予感はしていた

   家に一歩脚を踏み入れた時から

   家に入るとき、躊躇したのは

   失礼だとかの問題ではない

   


   もう


   『嘘』 

  

   では済まされない


   『何か』


   を見るのが怖かったんだ




   僕は咄嗟に律に駆け寄った

   肩を掴み、上下に揺する

   「ねぇ、ちょっとッ!

   ふざけてるの?いい加減にしなよ、

   ねぇ、ねぇってばッ!!」

   


   夢中だった

   

   少しずつ、体温を失いかけている律の意識を戻そうと


   肩を揺さぶり、

   無我夢中で名前を呼んだ


   

   


   森月が来てくれるまで、

   僕は狂ったようにそれを繰り返した


   「美槻ッ、

   何やってんだよ、おいッ!」

   いきなり腕を掴まれて、反射的に僕は腕を止めた

   「・・・、どうしたんだよ?美槻

   何があったわけ・・・?」

   僕はゆっくりと顔を上げ、森月の顔を見た

   「・・・あ・・・、

   救急車・・・、救急車呼ばないと・・・。」

   自分でも何を言っているのかさっぱりだった

   「もう呼んでおいた。大丈夫、すぐ来るよ。」

   森月はそういうと、僕の頭を優しく撫でてくれた

   「なぁ、美槻、何があった?

   この部屋だって、律だって・・・、

   普通じゃないだろ?」

   僕は俯き、小さく口を開いた

   「・・・、僕が来た時から・・・・こうだった。

   家に入った途端、苦しくなって・・・・、

   息が出来なくて、この部屋にきたら、・・・・律が・・」

   この先は言えなくて、僕は涙を零した

   「・・・こんなコト言いたくないけどさ・・・、

   多分、自殺。一酸化炭素だと思うんだ。」

   

   「・・・・それって・・・、

   中、毒?」

   そういえば、森月はいつも理科の授業が得意で・・・・


   「嗚呼、それに家全体が締め切り状態だったから・・・

   充満させたんだと思う。

   それに、一酸化炭素を発生させるモノだって、

   探せば幾つかあがるんだ。

   さすが学年トップだぜ。こいつ、一番中毒性の高いものを使いやがった。」

   森月はそういうと、悔しそうに唇を噛んだ




   しばらくすると救急車が到着して・・・






   嗚呼、



   東さんを失って









   次は律




   君まで失わなくちゃならないのかい?



















   第十七章








   「大丈夫、一命は取りとめましたよ。」




   医師から告げられた言葉


   瞬間、涙が出そうになった

  


   律は



   生きてる






   僕は安堵したのか、

   脚の力が抜け、その場に座り込んだ

   「・・・良かった・・・・。」

   僕は呟くように言った


   遠くで、森月が医師に頭を下げて礼をしている

   僕は慌てて森月の方に駆け寄った

   「ねぇ、森月!

   早く律のトコロ行こ・・・・・」

   傍にくると、森月の顔が強張ってるのが分かった

   「森、月・・・?」

   僕は不安げに顔を見た

   「嗚呼、たった今、森月さんにはお話したのですが、

   ええと、先程一命を取りとめた宮崎律さんのことなんですがね、

   生命維持がやっとな状態なんです。

   何しろ、うちの病院はそんなに設備は整ってないんですよ。

   ですからね、これから大規模な病院に移された方がよろしいかと。

   でなければ時間の問題ですよ。

   今のままでは長くて一週間もつかどうか。」

   医師は深刻そうな表情で僕に話しかけた

   だが、どことなく他人事のようにも思えた


   「・・・、紹介してください、病院を。

   今すぐにでも、律をいい病院に入れてあげたいんです。

   律のご両親には僕からなんとか言って、すぐに来てもらいます。」

   







   僕はその後、律の家に再度行き、家の中の電話手帳を持ち出した

   勿論、意識を取り戻していない律には何も言っていない


   僕は手帳を開き番号を調べ、両親に電話をいれ、

   明日には帰ってきてもらうよう言った

   



   勿論翌日、病院には両親の姿があった















   第十八章





   「、だから、もう宮崎さんなら町を幾つか越した病院に行きましたよ。」



   受付の人の口から発せられた言葉の羅列

   

   律は   もう居ない



   信じられないよ

   だって、ついこの間まで

   白いベッドに横たわる律の綺麗な寝顔をみていたのに

   まだ意識を取り戻していなくて・・・

   声すら聞いていないのに、

   もう、僕の隣には居ない





   今すぐにでも行きたいのに、

   僕の立場がそうさせてくれない

   当たり前のコトだけど

   そんな当たり前なコトすら腹立たしい

  

   隣町なら行けたのに・・・

   僕は唇を噛んだ


   隣町にも、それなりの病院はあるのだが

   体内を侵食する毒を伴うとなれば話は別だった

   なんでも、

   もし助かったとしても、後遺症を発症する恐れがあるらしい

   だから、そんな危機的状況に或っても

   助かる可能性のある病院に移ったわけだ

   

   両親も辛いんだろう

   東さんという長男を喪ったばかりで・・・・

   せめて次男だけでも、といったトコロ




   まぁ、時間が経てば、また律もこっちに戻ってくるし

   少しの間待てばいい

   それまでの辛抱




   





   僕はそれから、律のコトを一日たりとも忘れずに高校に行っている

   






   







   第十九章






   「・・・、森月、引っ越すの・・・?」

   




   高校卒業式

   写真を撮ったあと、森月から言われたコト


   「嗚呼。・・・黙ってたの、悪かったと思ってるよ。

   でも、美槻に言っちゃったら、俺の中でもけじめつかないと思ってさ。

   俺、どうしても此処を出て、もっと違う、自分にあった大学行きたいから。

   俺さ、将来、科学者希望なの。だから東京のどっか行くしかないっしょ。」

   森月はそう言って笑った

   「・・・、そ、っか。

   へぇ、そんなんだ。頑張りなよ?」

   「たまに電話するよ、暇な時とかな。」

   僕も電話する、そう言って笑ってあげた

   

   森月も

   僕の傍から居なくなる

   



   独りだけ・・・




   僕の周りの人が

   

   どんどん居なくなっていく


   また一人


   また一人、


   と




   いつか僕も誰かを一人にする日が来るんだろうか


   そして





   独りになる日が来るんだろうか
















   あの、律の事件以来、

   僕は律と逢っていない

   理由は簡単だった


   あの後、何度か病院に行ってみたが、

   その時にはもう遅く、違う病院にまた移ったらしい

   今度は、県も、全部違う、何処かへ


   あれからは意識をちゃんと取り戻し、

   元気になったらしいが


   前みたく、


   笑わなくなったと聞いた


   笑顔は見せるが


   何処か余所余所しい


   それを聞いて、少し哀しくなった



   精神的ショックも大きい、そう言っていた

   

   それ以外は何も言ってはくれなかった




   一体僕は


   どうすればいいのだろう



   最愛の恋人を失くし


   最愛の親友を失くした



   嗚呼、僕は一体




   独りで何処へ向かえばいい?



   


   進路だって決まってなくて、

   それでも高校を出れたのはラッキーだった


   大学に行く気力なんてない

   だからといって働くわけでもない


   嗚呼、このままじゃ駄目人間だ


  

   せめて律さえ隣にいてくれたら




   僕はなんだって出来るのに









   雲ひとつない、


   春の青空


   小さく見上げた僕は





   太陽にはどう映ったんですか?
















   次あたりに終わりそうでーす























   また続きー

   











   第十章




   「ねー、律、東さんって何処の大学?」

   律の家に行く途中の道

   人通りも多くて、いつもにぎやかなトコロ

   「え、嗚呼、兄貴?

   んー・・・多分春日部。

   春日部の高校行ってるよ。」

   律はしれっと言った

   「! 春日部ッ?

   嘘、あそこって、かなりレベル高いよね・・・?」

   『春日部高等学校謙大学』は、ここら辺でもかなり有名なトコロだった

   勿論、多少頭良い、程度では入れるわけがない

   「やっぱり東さんって頭良いんだね。」

   僕は笑いながら話しかけたつもりだが、律はむすっとしている

   「どうしたの?」 

   「だって、美槻さ、最近東さん東さん煩いんだもん。」

   律は可愛らしく頬を膨らませて言った

   それがまた可笑しくて、

   「あー、御免御免。

   、そういえばさ、今日の現国のトキ、律寝てたでしょ?」

   僕は授業風景を思い出して言った

   「え・・・、嗚呼、あれね。

   だってさ、今やってるトコロ、かったるくない?」

   「何言ってるの。

   先生が、あそこはテストに出る重要なところだ、って念を押してましたけどね。」

   すると律は嫌そうな顔をした

   「ぅわ、テストとか単語、ありえないよ。

   ていうかノート見せてよ。写したい。内申書、響くしね。」

   悪びれる様子もなく、律は早口で言った

   「ふざけんな、」

   「え、見せてくれないの?」

   「別にそういうワケじゃないけど。

   5分で写し終わるならいいよ?」

   僕は馬鹿にしたような笑みを浮かべて言った

   「げッ、みーずきさんてば意地悪ぅー。」

   それからは他愛もない会話

   テストがどうのこうのだとか、

   クラスメイトのヤツが別れただとか、

   けど、そんな会話でさえも愛おしく感じた






   




   しばらく歩いたところ 



  

   不自然な人だかり


   大きな道路

   

   ざわつく周囲

 

   悲鳴を上げる、女子

   大学生


   泣き崩れた数人


   慌てふためく人


   逃げるように立ち去る人


   口元を押さえてる人


   可笑しい


   全部、可笑しい


   

   中心に居た人物


   僕の大好きで


   尊敬してた、いや

 

   尊敬してる人


   いつも綺麗に微笑む人


   たまに


   もの凄く意地悪い


   それでも


   優しくしてくれた人


   僕の


   お兄さんみたいな存在


   ねぇ、


   



   「あ・・・あずま、さん?」




   そこで



   何してるの?










   頭の中が



   真っ白に



   目の前が


   

   真っ黒に



   ねぇ



   一体



   何を



   しているんですか?











   




   第十一章





   不自然な人だかり


   大きな道路

   

   ざわつく周囲





   その人だかりの中心に、


   横たわる人



   「あ、・・・ずま、さん?」


   何がなんだか分からなくなった

 

   頭が真っ白になっちゃって・・・


   ねぇ、一体こんなトコロで何してるんですか


   僕、これから貴方の家に行こうとしていたんですよ?



   僕は持っていた鞄をその場に落とした

   「美槻?」

   気付いていないのか、

   律は僕の異変に気付くと、不安そうに僕の顔を見た

   そんな場合ではなかった

   僕は一目散に走り出し、無理やり人込みを掻き分けて

   中心部分に来た



   僕の目に


   狂いはなかった



   

   肩より、少し下まで伸ばした綺麗な髪の毛


   さらさらで、


   後姿を見つけるたびに


   愛おしそうに撫で付けた


   そしたら東さんは振り返って


   決まって笑ってくれた


   そんな髪の毛は、


   今は力なく地面に乱れていた


   真っ白な制服を着ている


   小さなロゴが入っていて、


   英語で『春日部』 と記入してある


   東さんの大学の制服だった


   すぐ隣には


   東さんのモノと思われる鞄が落ちていた


   



   そして


   それらが全て



   


   真っ赤に染まってた



   東さんの


   真っ白で綺麗な肌も


   髪の毛も


   制服も


   熱を持たないコンクリートも


   全部


   全部


   

   東さんの


 

   真っ赤な 綺麗な血で




   

   後ろで律が何か叫んでる


   けど、僕には聞こえない



   全てが


   狂ったノイズのように響いた



   息を切らした律が

   僕のすぐ隣に来た

   そして

   僕の目の前に広がる光景に愕然としていた

   「な、にコレ・・・?」

   律は地面に力なく崩れ落ちた

   僕ははっとしたように東さんに近寄った

   そして、自身の血に塗れた東さんの肩を抱き寄せ、

   ゆるく揺すった

   「ねぇ、東さんッ、聞こえてるんでしょうッ?

   返事して下さいよ、ねぇッ!!」

   僕は我を忘れたように叫んだ

   だが東さんは固く閉じたその瞳を開けようとはしなかった

   


   分かっている   分かっていた

   それでも叫び続けた

   もう何も聞こえない東さんに向かって


   


   

   分かっている   分かっていた

   それでも祈り続けた

   もう戻っては来ない東さんのために







   しばらくすると

   救急車が騒がしい音を鳴らして来た

   すぐに隊員の人が担架を持って出てきた

   だけど、僕は東さんを離したくはなかった

   肩を抱き寄せたまま、小さく目を瞑った

   自然と  涙が溢れてきて


   「君、離しなさい、早くッ!」

   担架を持った人は声を荒くして言った

   「・・・いやだ。」

   僕は

   自分で何を言っているのか分からなかった

   再度目を開けて、

   血の気の失せた東さんの綺麗な顔を見つめるコトしか出来なかった

   


   気付いたら東さんは担架に乗せられ、

   救急車の中へと運ばれていった

   

   「・・・やだ、東さんっ、・・・いや、あずまさんッッ!!!!」

   遠いトコロから、

   遠くなる白く、醜い車に叫ぶコトしか出来なかった

   僕の声、届いてますか?


   追いかけたいけど

   ショックで脚が動かなかった

   その場で崩れおちるコトも出来ず、

   僕は夢の中を彷徨うモノのように、

   ただ突っ立っているコトしか出来なくて


   

   


   一向に動こうとしない脚に

   動けと念じ、

   僕は今だ現状を理解出来ていない律の腕を引っ張ると、

   全力で病院を目指した

















   第十二章




   怖いくらい、静かな廊下

   暗い辺り

   ちょっと歩いただけでも周囲に響き渡る足音


   「、相変わらず、綺麗な顔してたよね。」

   僕は、廊下の小さな椅子に座っている律に話し掛けた

   「・・・・・・・・、僕の、兄貴なんだから・・・・

   当たり前でしょう・・・?」

   律はそういうと、いきなり顔を伏せたかと思うと声を殺して泣き始めた

   

   一瞬だった


   交通事故で


   

   いきなり信号無視の車が飛び込んできたかと思うと


   あっという間に誰の悲鳴が上がって


   真っ赤な血が渋き


   辺りを恐怖に巻き込んだ


   後から、春日部の制服を着た人が


   僕たちの後を追って病院に来た


   その人たちは


   僕らに頭を下げて謝った


   本当は、轢かれるはずだったのは

 

   東さんではなく、自分達だったというコト


   つまり、


   東さんは自動車から同級生を守ろうと


   自ら犠牲になったってコト


   東さんらしいね


   しかも、その同級生とは


   ほとんど口をきいたコトはなかったらしい


   それでも


   助けてあげたんだ



   正直


   『何で車にはねられたのが この人たちじゃないんだろう


   どうして東さんなんだろう』


   って思ったよ


   それくらい


   大好きだったんだ


   律と比べるモノではないけれど


   違う面では


   東さんの方が好きだった


   僕の大好きなおにいちゃん


   本当に


   尊敬してたんだ





   薄暗い部屋の扉を開けると

   真っ白なベッドがあった


   その上に寝かされているのは


   勿論東さんだった


   顔に白い布をかぶせられて

   

   僕はその布を

   そっと取った

   いつもとなんら変わらない、綺麗な顔

   長い髪

   白い肌

   ただ一つ

   いつもと違うのは




   息をしていないというコト






   何故だがいきなり涙が溢れてきて

   どうするコトも出来なかった

   「あずま、さん・・・、何してるんですかあんたは。

   両親が居ないんでしょう・・・?どうして・・・・。

   貴方まで律をひとりに・・するんですか・・・・・・・?」

   床に膝をつき、冷たくなった東さんの頬に手を添えた

   「ふざけないで下さいよ・・・・、

   律は我侭で、世話の焼ける子ですね、って、

   前、自分で言ってたじゃないですか・・・、

   全部・・・、僕一人に任せる気なんですか・・・?」

   言葉を紡いでいく度に 

   僕の目からは涙が溢れた

  

   だって、

   手を伸ばせば届くのに


   体温だけ


   こんなにも遠い





   そんなとき


   聞いた気がした




   『泣かないで下さい』




   東さんの


   優しい声


   

 

   君が泣くと、


   僕も哀しいんですよ、美槻くん



   後ろを振り向いても


   誰もいるはずがなく・・・・




   僕は


   降り止まない涙を


   とめる術をしらない










   十三章



   静かな部屋には

   僕の泣き声だけが響いた

   

   「、美槻・・・、 大丈夫・・・?」

   律の声と共に、僕の方に律の手が置かれた

   つくづく情けないと思う

   本来なら、僕が律を慰めてあげる立場の筈なのに・・・

   本当、自分って気の利かないヤツ

   律だって、

   本当は泣きたいんでしょう?

   だって、あれだけ仲が良かったんだから

   

   僕にだって、

   『東さんが死んだ』

   っていうコトが、まだ信じられないでいるくらい

   

   それでも、

   僕はただ泣くことしか出来なくて・・・

   律は強い子だね、

   さすが東さんの弟

   きっと、律は東さんの自慢の弟だったんだろう

   


   そう思うと、涙だけが出てきて

   恥ずかしいコトに、僕は一晩中律に迷惑掛けた












   それから一ヶ月経って-----


   もう、僕も律も普通に学校に通えるようになっていた

   だが、律は廊下で誰かにすれ違う度に

   「元気出せよ」 「頑張れ」

   など、声を掛けられていた


   だが、そんな皆の思いとは裏腹に

   律は思った以上に元気になっていた

   東さんの話題を切り出されても、

   泣くことは勿論、辛そうな顔さえ見せなくなった

   嗚呼、本当に僕とは大違いだ

   とはいえ、僕もいつまでも引きずっているわけにもいかず、

   気楽にいこうと決めていた


   だってあのとき病院で東さんに言われたから



   僕が哀しんでると

   

   東さんも哀しい




   って




   だからもう泣いたりしないし

   明るく笑顔を心がけてる


   それが、亡くなった東さんの餞ならば




 

   


   勿論、それからも僕は律の家に行き続けてる

   だから、一日一回は最低でも東さんの仏壇に拝むコトが出来るのだ



   その日も、律の家に行こうと決めていた

   帰り道の途中、クラスの奴に会って、一緒に行くコトになった

   

   「なぁ、律。

   お前さ、もう大丈夫なの?なんかすげー普通にしてるみたいだけど。」

   クラスメイトの森月は律に話しかける

   「ん?嗚呼、もうじめじめしたのはなしにしたんだ。

   それにね、一ヶ月も経つと、頭の中でだいぶ整理できたし、

   もう、ちゃんと受け入れられるよ。だってほら、僕は強いから。」

   律はそう言って、笑顔を見せる

   鼻の奥がつーんとした

   勿論泣いたりしないけど・・・




   それからは、意味の分からない馬鹿話を駄弁って

   律の家に


   

   僕ら三人は、

   一番最初に

   東さんの仏壇のある部屋へと向かった














   第十四章






   「あ、やべ。もうこんな時間?

   俺もう帰っけど、美槻はどうすんの?」

   


   律の、相変わらず綺麗な部屋で

   僕ら三人は多少の勉強と無駄話をしていた

   「え、森月帰るの?

   僕は律の家に泊まるからいいけど・・・。」

   今日は元々泊めてもらうつもりで来てたから

   律も分かっているんだろう、何も言わなかった

   「あ、お泊り会?

   いいな、俺も是非そうしたいけど、今日、用事あんだわ。」

   森月はそう言うと、ドアノブに手を掛けた

   「あ、待って。送ってくよ。」

   律はそう言って立ち上がろうとする

   「嗚呼、いいっていいって。別に一人で充分だし。」

   森月はそう言って笑うと、部屋を出て行った


   二人だけになった部屋には沈黙が訪れる

   律は、よく分からない方向を見ているし、

   僕は必死にノートと教科書と睨めっこ


   そんな思い空気を先に破ったのは律だった

 



   「僕、さ。」

   

   いつもより、少しトーンの低い声


   「好き、だったんだ。

   兄さんの髪・・・。」


   ポツリと、呟くように言った

   僕は顔を上げ、律の顔を見た


   悲しそうな眼だった



   「り、つ・・・?」

   恐る恐る、様子を伺うように。


   「あの、長い髪の毛が本当に好きだった。

   兄さんが机に向かって勉強してるトキ、よく、後ろからちょっかい出したり・・・。

   布団に横になってる時も、よく隣で撫でてた。

   兄さんも、髪の毛撫でられるのが好きで、

   子供みたいに笑ってくれた。

   その顔を見るのが楽しくて、・・・・。」

   律はそう言うと、俯いてしまった

   「・・・火葬される前にね、

   兄さんのトコロに行ったんだ。

   ・・・髪をひとふさ切ろうと思ったの。

   けど、切れなかった。なにもかも、完璧にしてあげたかったんだ・・・。」


   それだけ言うと、律は部屋を出て行ってしまった





   何も


   してあげられなかった


   もう


   元気になったとばかり思ってたのに


   一ヶ月も経っているのに


  


   追いかけるコトも




   出来ないなんて












  








   なんだこの猛スピードの話の進み具合は...


   一体何考えてつくってたんでしょうね










































   昨日の続きからー












  




   第五章




  



   律の家に入ると、
   案の定玄関からして綺麗だった
   入ってすぐのトコロには、オレンジと蒼の光を放つ、
   幾つかに電球が別れたモノが辺りを照らしていた
   「誰も居ないの?」
   玄関口に置いてある靴の少なさに、両親は居ないのだろうかと思った
   「いや、多分兄が帰ってきてる筈だけど・・・」
   「両親は?」
   つい、『お邪魔します』の声を忘れて
   玄関に靴を整えて家に脚を踏み入れる
   「嗚呼、僕の親さ、海外・・・なんとか協力隊?
   みたいなのが仕事でさ、いっつも仕事で海外行ってるんだ。
   それで今回の仕事は長期の中の長期、って言ってたよ。」
   律は早口でそう言うと
   二階へと僕を案内した
   「へぇ・・・。
   なんか色々大変そうだね。」
   「別にそうでもないよ。
   それにもう慣れたしね。寧ろ今頃普通に両親と生活しろ、
   なんていう方が気が重いよ。」
   ケラケラと笑いながら、
   律はドア前までくる
   「・・・、お兄さん、居たんだ?」
   いきなり話を変えられ、律は少しむっとしたようにしたが
   すぐに兄の部屋を指差した
   「うん。今は大学生なんだけど。
   サークルとか入ってないから帰りが早いんだ。」
   それだけ言うと、律は部屋のドアを開けた
   「入って。汚いけど・・・なんて定番だからよしておくよ。
   第一僕の部屋はもともと綺麗だからね。」
   律らしい、そう思って僕はクスっと笑った
   「本当、嫌味なくらい綺麗だよ。
   ・・・、早く勉強終わらせない?僕、もう帰りたいんだ。
   僕ら勝負してるのに、相手に有利なコトしても
   どうにもならないもん。」
   僕はそう言って、テーブルの一角に腰を下ろした
   すると律はあからさまに面倒臭そうな顔をしたが
   僕の正面に静かに座った













   第六章








   「だから、違うってば。
   それは1936年でしょ?
   なんでいきなりそんなに遡るのさ。」

   内心冗談だろうと思って来てみたが
   律は予想以上に歴史や地理が苦手だった
   「ねぇ、ちゃんと僕の話聞いてる?」
   「聞いてるよッ、でも分かんないのー。」
   律は持っていたシャーペンを投げ出し
   後ろに倒れこんだ
   「ほーら、勉強は?」
   「何、美槻は僕にちょっとした休息も与えない気かい?」
   律は怪訝そうな顔を僕に向ける
   それと同時に、ドアがいきなり開かれ、一瞬ちょっとびっくりした
   「あれ?なんだ、友達が来ていたんですか。」
   そう言って入ってきたのは、律にそっくりな人だった
   漆黒の髪に、真っ黒な瞳
   背が、人並みよりもちょっと大きくて
   声のトーンも似ているモノがある
   「君が美槻くんですか?
   律から聞いているんですよ、黒髪の美人さんが居る、って。」
   律にそっくりな人は、そう言って笑った
   「・・・、はぁ」
   僕は何がなんだか分からなくて、曖昧な返事を漏らした
   「嗚呼、僕はね、律の兄なんです。
   東、っていいます。宜しく」
   そしてまたも綺麗な笑みを浮かべた
   「ぇ・・・、ああ、宜しく。」
   僕はよく理解出来ないまま、不躾な笑みを浮かべる
   「ねぇちょっと、勝手に入って来ないでよ。
   何、なんか用?」
   律は兄、東さんにそう言った
   「勝手に入るな、だなんて今更でしょう?
   ・・・、この間律に貸した事典がまだ返ってこないんですよ。
   あれがなくちゃ課題が出来ませんからでね。
   取りに来ただけですよ。」
   「・・・ぇ・・・、嗚呼、うん、アレね。
   御免、忘れてたよ。多分机の上だから。」
   律は綺麗に片付いた自分の机の上を指差した
   「分かりましたよ。
   嗚呼、美槻くん、どうぞごゆっくり。」
   
   東さんは机の上に置いてあった
   東さん自身の事典なのだろう、『英和』と書かれた
   本を片手に部屋を出て行った
   
   「・・・、そっくりだね。」
   僕は律に小さな声で言った
   「嗚呼、よく言われるよ。」
   律は小さく笑った
   「あ、ねぇ、
   東さんってさ、いっつも敬語使ってるの?
   だって律って弟でしょ?それなのに・・・
   ありえないよ。」
   「そういえばいつも敬語使ってるね。
   今更過ぎて考えたコトもなかったよ。
   けど、あれでもね、
   結構、っていうかすっごい毒舌。
   ほら、S属性なんだよ。敬語ですっごい攻めてくる。」
   律はそう言って、唇を尖らせてみせた
   「へぇ・・・。
   そうには見えないけどな。」
   「あの容姿と外見の人柄に騙された女なんて
   それこそ星の数。」
   小さく舌を出した律は、なんだか幼い子みたいで可愛く見えた
   「騙された?え、女遊び激しいの?」
   僕は少し驚いたようにして聞き返した
   「別に、僕の兄が遊んでるんじゃないよ。
   ただ、女が勝手に寄ってって、そんで勝手に
   裏切られたとか思ってるだけ。」
   何食わぬ顔をして、さらっと律は言う
   その様子が、兄の肩を持つようで、
   すごく仲が良いのだろうと思った
   「けど、女子が騒ぐのは分かるよ。
   だってすっごく綺麗な人だったもん。」
   僕は、先ほど東さんが出て行った扉を見つめる
   「当たり前でしょ。
   僕の兄貴なんだから。」
   そう言って律は自慢げに笑った












   第七章





 




   その日は結局、
   律があまり歴史を理解できていないまま帰るコトにした
   「今日、塾なんだ。
   だからもう帰らないと。」
   僕はそう言って、静かに立ち上がった
   「え、美槻って塾行ってたの?
   嗚呼、だからそんなに頭良いのか。」
   実際、僕は前にも書いたとおり、
   塾なんてモノには行ってない
   ただ帰る為の口実だった
   僕が何故こんなに帰りたがるのか、
   理由は至ってシンプル
   勉強が面倒だからだ
   でも、テスト前は一応復習くらいはしておく
   それでいて学年トップなんだから、
   テスト何ヶ月か前から猛勉強をしている者達にとって
   僕の立場は恨めしいんだろうと、時々思う
   「そっか。折角今日、泊まっていってもらおうと思ってたのに。
   それじゃぁ仕方ないや。じゃぁまた今度ね。」
   律は、名残惜しそうにしたが、
   すぐに笑って、僕をまた玄関まで案内した
   帰る時、送っていこうか?と聞かれたが
   それは丁重に断っておいた




   それからは、
   学校帰りに律の家によるコトが多くなった
   テスト前日、僕はいつも通り律の家に行った
   家に行くと、かならず東さんが居て、とても優しく接してくれる
   だが、時折見せる東さんの本性も、僕からすれば大好きだった
   普段は優しくて何でも出来るお兄さん系なのだが、
   一度気に障るようなコトを言えば、いくら弟の友達でさえも
   ねちっこく、まさにその名の通り、
   『敬語攻め』が始まる
   そんな部分も良いと思っていた
   
   「美槻って、僕の兄貴に随分懐いてるよね。」
   数学の勉強をしている途中、いきなり律が口を開いた
   「え、・・・嗚呼、東さん?
   だって格好良いじゃん。」
   そう言ってやると、律はふて腐れたような顔をした
   「あ、もしかして律、嫉妬してるんだ?」
   僕はくすっと笑って律を軽く小突いた
   「せーかい。どうせ嫉妬してるよ。
   だから僕の大好きなおにいちゃんとらないでね。」
   律は、子供っぽい笑顔を浮かべてそう言った

   僕からみていても、律と東さんは相当仲が良さそうと見えた
   いや、『良さそう』ではなく『良い』んだろう
   律も東さんが好きだし、東さんも律が好き、っていう感じ

   その日も、やはり
   あまり勉強の捗らないまま帰るコトになった









   そして次の日は
   勿論テスト

   僕も律も気合は入っている
   何故なら、僕らは公園で勝負していたのだから
   『負けたら、勝った人の言うコトを何でも聞く』
   これが条件だった
   僕は律のコトが大好きだけど、
   そんな律の我侭をなんでも聞くとなると話は別
   第一、僕は人に縛られるのが大嫌いだった
   僕はそれなりの自信はあったし、
   それなりの努力も多分した

   『負けるわけない』

   そう思ってひっくり返した答案用紙
   僕と律はほぼ同時にシャーペンを握った


















   第八章







   テストが終わり、何日か過ぎた日
   テスト順位発表
 
   結果は
   一番上は僕、藤原美槻
   二番目は律、宮崎律


   のはずだった

   ところが、廊下に張り出されたモノを見ると
   
   一位   宮崎 律
   二位   藤原 美槻
      
   となっていた
   僕が二位
   律が一位
   僕が律に負けた?
   
   唖然となって見ていると
   いきなり後ろから声がした
   「僕の勝ち」
   勿論それは律の声
   振り返れば、勝ち誇ったような笑み
   僕はふっと笑った
   「律、聞いたよ。
   歴史のテスト、満点だったんだってね。」
   今日の朝、クラスメイトが偶然話してるのを聞いた
   一人だけ、歴史のテストで満点だった人が居る、って
   それが憎らしいコトに、僕の目の前に居る
   律君ってわけだ
   あんだけ苦手だって言ってたのに
   まんまと騙された
   「ごめんね、嘘吐いて。
   だけどさ、それ以上に、美槻に一つだけ僕の我侭、
   聞いて欲しかったんだ。」
   律はそう言ってまた、いつものような笑顔を浮かべた
   




   「僕と恋人ゲームしようよ。」
   


   冗談抜きで、顎が外れるかと思った
   いきなり、何を言い出すんだ
   「恋人、ゲーム?」
   意味が分からず僕は首を傾げた
   「そう、ルールは簡単だよ。
   僕たちが恋人関係になる。それだけ」
   律はまたもそう言って笑った
   「それじゃぁゲームじゃないじゃん。」
   僕は怪訝そうな表情を浮かべた
   「嗚呼、そう?
   じゃぁ、美槻は今日から僕の恋人。
   これでいい?」
   「・・・それがどうしても聞いて欲しかった我侭?」
   「そうだよ。
   だって僕は美槻が好きだしね。」
   益々僕は、律という人間が分からなくなっていった
   「男に二言はないよね?みーっずき。」
   律はそう言うと、楽しそうに笑った



   











   第九章







   休み時間と同時に、僕のすぐ傍に来る子

   律


   恋人関係とやらになってから、

   僕ら、いつも異常なくらい一緒に居る

   周りからも、ヘンな目で見られてるくらいだ

   ほら、だって僕らは二人とも美人さんだから←



   だから僕が律の家に行く回数だって増えた

   暇さえあれば律の家にお邪魔している

   第一、僕の家に居るより、東さんだって居る律の家に居た方が

   断然良かった

   

   「嗚呼、また来ていたんですか、美槻くん。」

   玄関に脚を踏み入れると、真っ黒なエプロンをつけた東さんが居た

   「お邪魔しまーす。・・・、料理中、デスカ?」

   僕は東さんに問い掛ける

   すると東さんはにっこり笑って頷いた

   「へぇ、料理とかもするんだ。」

   僕は正直関心してる

   だって律はそういうの、何もしないから

   「あ、兄ちゃん、あんま僕の美槻にベタベタしないでよ。」

   隣から、律が唇を尖らせて言ってくる

   そんな律の様子を見て、東さんは声を小さくして僕に言った

   「律は、見たとおり独占欲の強い御馬鹿さんですから。

   嫉妬してるんですよ、愛想尽きないで下さいね。」

   東さんはそう言ってくすっと笑うと、キッチンの方へ行ってしまった

   「ねぇ、兄貴、何て言ってたの?」

   律は東さんが行ったのを確認すると、僕に聞いてきた

   「べーつに、特に何も言ってなかったよ。

   勉強頑張って下さいね、だって。」

   律はあからさまに不機嫌な顔を見せた後、ふぅんと頷いた







   あれから何ヶ月か経って



   僕らは今だ仲が良い

   だって恋人だから

   あのときは、ちょっぴしふざけも入ってた

   だって同姓だったから

   けどね、今は本気

   本当に律が好き

   だから、このまま続くと思ってた、



   なんて展開、ベタでしょう?

   『思ってた』、なんて過去形に書くと、

   これから二人の間に、なにか悲劇が起こるみたい


   だったら、

   『二人は、いつまでも幸せでした』、でいいのに・・・

   けど、やっぱそうともいかないよね

   



   本当、馬鹿みたいな展開

   ベタな展開

   ありきたりな展開

   分かりきった展開

   でも、それでもちょっと違う展開

   ただの携帯小説みたいに、薄っぺらくないの、




   貴方は、何か、分かりますか?

   僕たちの間で起こった、悲惨な結果

































   展開はえぇなおい、


























 






















 



   暇なんで、

   2月頃に書いてた、『夏のお日様が見ていた 小さなストーリー』、

   もう一回載せようと思います Σ

   どんだけ暇なんだって話


   読んだコトある人はスルーしてくれて構いませんよー

   自己満足で載せてr(殴









   ではどうぞー










   















   





















   第一章








   「みーっずき、」



   背後から掛かった陽気な声


   振り向けばそこに









   












   











   あれは、多分

   今からだいたい5~6年前くらい


   僕が15歳とかそんな小さい頃のお話



   



   それは

   いつもと同じ

   何も変わらないただの一日だった


   学校の帰り、ちょっと友達と寄ったコンビニ

   本当はいけないんだけど

   そんな規則、いちいち守ってる生徒なんて

   極一部でしょ

   

   なんとなく開けた、ガラスの扉

   風鈴みたいな、涼しい音が鳴って

   外の猛暑からは想像できないくらい冷えた店内に入った

   「ぅわ、涼し、何ここ。」

   友達が早歩きで店内をまわる

   「でたくねぇー」

   ポケットに手を突っ込んで、僕に同意を求めてきた

   「今日、塾だって言ったでしょ。

   あんま長居出来ないからね。」

   こんなのは嘘

   もとから塾になんて行ってない

   なにより、あんなかったるい場所に行こうとも思えなかったから

   そして、同じくらい

   こんな突っ立ったままのコンビニにも居たくなかった

   兎に角早く帰って 部屋をすぐに冷まして寝たかったから

   友達は拗ねたように唇を尖らせたが

   すぐにいつもみたいな顔に戻って

   「奢ってくれたらすぐ帰るぜ?」

   との友達は 僕が塾に通ってないコトくらい知っていた

   ただ単に帰りたいだけ、

   そんな僕だったから

   「すぐに決めてよね。

   1分内に決まんなかったら買ってあげない。」

   そう言ってレジの近くで待っていた。

   そしたら友達は商品売り場に行かないで

   真っ先に外に出た

   僕はそれを不覚にも見落とした

   3分経っても来ないから

   不審に思ってあたりを見渡したら

   アイツはもう居ないわけ

   ふざけんな、って思ったよ

   明日、絶対蹴飛ばしてやる

   そう思って僕も帰ろうとしたけど

   やっぱり店内は涼しいから

   出るに出られなかった

   しばらく壁に背をあずけて 目を瞑ってた


   それから5分くらい経って

   小さく肩を叩かれた気がした

   面倒臭そうに目を開けてそっちをみると

   年もそんなに離れていなさそうな子が一人立っていた

   「なんだ、寝てるのかと思った」

   名前も知らない彼は そう言って

   僕の隣に背をあずけた

   「、何か用?」

   眉を寄せ 彼の整った顔を見た

   「別に。 さっきも言ったでしょ。

   寝てるのかと思った、って。

   だから起こしてあげようかと思ったんだよ」

   僕の方をちらりとも見ず 彼はそう言った

   「ねぇ、君、名前はなんていうの。」

   さっきまでよく分からない方向を捉えていた彼の目が僕の方を向いて問いかけてきた

   「・・・美槻」

   僕は小さくそう言った

   「美槻?へぇ、女みたいな名前してるんだね」

   彼はそう言って笑った

   「・・・じゃぁ君は?」

   「律、律っていうんだ」

   律はそう言って微笑んだ










   第二章












   「じゃぁ美槻はあそこの学校に行ってるんだ?」

   


   平日の

   静かな公園のベンチ

   僕は 今さっきコンビニで知り合った律と一緒に居た

   「うん、まぁそういうコト。

   じゃぁ律は?律は何処の学校行ってるの?」

   コンビニで買った飲み物を飲みながら

   僕は律に聞いた

   「嗚呼、僕ね、つい最近越してきたばかりなんだ。

   だから学校とかは決まってないよ。

   可笑しいよね、普通決めてから来る筈なのにさ。

   うちの親、アバウトなんだよ。」

   そう言って、律もボトルも斜めにした

   「引っ越してきたの?」

   僕は少し驚いたようにして律の顔を見た

   「そう。

   僕の両親ね、仕事の都合で色々なトコロを飛び廻るから

   だから僕に巣なんていらない。止まり木で充分なんだよ。」

   律はボトルとか口を離し

   こっちを向いて笑った

   「でも、君があの学校に居るんだったら

   僕もあの学校に行こうかな。」

   「、そんな適当でいいの?」

   僕は律の顔を見返して言った

   「構わないよ。

   ほら、僕頭良いし。入学試験なんてパスだね。」

   「へぇ、随分な自信だね。

   言っておくけどね、中間やら期末やらでいっつも学年トップとってるの、

   僕だから。」

   すると、律はびっくりしたようにこっちを見た

   「え、君が?

   そんな頭良さそうには見えないけど・・・。」

   「ちょっと、それ失礼じゃない?」

   僕は少し怒ったようにして言った

   そしたら律は綺麗に笑って僕の頭を撫でた

   「嘘、冗談。」

   その顔が あまりに綺麗で僕は少し顔を伏せた

   「、二回言って戻ってきてるよ」

   小さく言ってやったら

   律は綺麗なお顔で聞こえないふりしやがった

   なんだかそれが可笑しくて

   僕まで笑ってしまった




   「あ、いいこと思いついた」

   さっきまで静かだったのをいきなり破るように

   律が口を開いた

   「ねぇ、僕とゲームしない?」


   そう言って律は悪戯っ子のような笑みを浮かべた














   第三章







   『ゲームしない?』



   静かな公園のベンチ

   律から発せられた言葉

   

   「ゲーム?どんな?」

   僕は怪訝そうな顔を浮かべ

   律に問いかけた

   「美槻って、頭良いんでしょう?

   学年トップなんでしょ?

   だったらさ、僕と勝負しようよ。」

   律は相変わらず悪戯な笑みを浮かべている

   「だから、どんな?」

   「今度の期末、どっちが一位を取るか。

   勿論、どっちが上位か、なんて話じゃないよ。

   君がいつも一位をとってるのなら、今回一位取れっていわれても

   焦るコトないもんね。」

   そう言って、僕の顔を見た

   「どう?やる?」

   「、僕が負けると思ってるの? 

   つくづく君って馬鹿にしてるよね。」

   僕はそう言って、笑ってやった

   「嗚呼、負けると思ってるよ。

   けど、美槻がそんなに自信あるなら、ちょっと掛けてもいいよね。

   あ、そうだ

   負けたほうは、勝ったほうの言うコト、なんでも聞く、っていうのはどう?」

   「いいよ、だって僕は負けたりしないからね。」

   ちょっと舌を出して僕は律に言った

   



  



   それから2週間後、律は本当に僕の通う学校に転校してきた

   正直、本当にびっくりした

   まさか来るとは思ってなかったからだ

   しかもテストの一週間前に・・・・














   第四章





   「ねぇ美槻、次の選択教科、何にするの?」

   




   現国が終わった休み時間

   律は真っ先に僕のトコロに来た




   「体育にするつもりだけど・・・、

   律は?」

   僕は教科書をしまいながら律に尋ねる

   「そう、美槻体育にするんだ。

   じゃぁ僕もそうしようかな」

   律はそう言うとにっこり笑った

   「へぇ、でもいいの?

   さっき数学にしよう、って誰かに誘われたのに。」

   着替えにでも行こうと、僕は席を立って廊下へと出る

   「いいんだよ。

   僕は美槻と一緒にしたいんだ。」

   そうして、また子供みたいに笑う

   僕は少し溜息をついた

   「僕が困るよ。

   だってさっきからあの辺の男子らが、律に話掛けたそうにしてるもん。」

   体育袋を持っている手とは別の方の手でその彼らを指差す

   「放っておきなよ。

   どうせ近寄る勇気もない小心者なんだから。」

   「嗚呼、律は顔立ちが綺麗だからね。

   近寄りがたいわけだよ。」

   「美槻だって負けないくらい綺麗だよ。」

   嫌味のつもりがこんな真顔で、

   しかもかなり恥ずかしい言葉で返ってきて

   正直畜生って思ったけど特に何も言わなかった

   言う理由もなかったし

   自分で言うと自意識過剰の馬鹿みたいだけど

   そんなに顔も頭も悪い方ではないと思っていた

   寧ろ、ってヤツ

   これ以上言うと、ただのナルシストだから置いておくけどね




   「美槻は運動神経もいいんだ?」

   着替えてる途中、いきなり律が話しかけてきた

   「別に、普通。」

   「嘘。絶対嘘だ。

   さっきどっこの男子が話してるの聞いたよ。

   美槻は脚も速いから羨まし・・・、ぅわ、美槻って腰細い。」

   何を訳の分からないコトを言っているんだろう、こいつは

   放っておくと腰に手を伸ばしてきた

   「ちょっと、黙りなよ、この変態が」

   軽く手をはたいて着替えを続行する

   「ちゃんと食べてるの?色も白いし・・・

   あ、もしかして美槻は不健康さん?」

   「余計なお世話だよ馬鹿」

   そう言ってやると、唇を少し尖らせたようにして

   律も着替えをそそくさと始めた













   第五章





   






   律は、思ってたよりも
   かなり脚が速くてびっくりした

   
   「ねぇ美槻、僕と競争しない?」
   律が、爽やかな笑顔でこっちを振り向く
   「嫌だよ。
   走るの好きじゃないし。」
   そう言ってやったらあいつ、
   逃げるの?とか言い出した
   その言葉にかなりカチンときた
   「・・・、なんだ、律の為にやめてあげようと思ってたのに。
   ほら、だってそんな自身満々に走ってるのに、
   負かしちゃったら可哀想でしょう?」
   僕はそう言って、嫌味な笑顔を浮かべてやった。
   つもりだけど、多分顔が引きつってた

   
   結果は
   勿論僕の勝ち
   けど、本当に危ないトコロだった
   あと一歩、いや
   あと半歩遅れていたら負けていたんだろうな
   「やっぱ美槻速いね。
   それにさ、走る時のフォームがすごい綺麗。
   後ろから見てたからよく分かったよ。」
   汗を拭きながら、律が僕の隣に来て言った
   「ちょっと、嫌味のつもり?
   後ろ、っていう程後ろではなかったよね畜生」
   だって僕らはほぼ真横でのゴールインだったから
   「え、けど本当に綺麗だったよ?
   嗚呼、勿論美槻の方が綺麗だけどね。」
   そんな馬鹿なコト言うから、律を軽く蹴飛ばしてやった




   それからはもうただの馬鹿騒ぎ
   ただ笑っているだけで楽しいっていうのが学生の特権

   律は、まだこの学校に来て
   ほんの少しも経っていないのに
   もう馴染んでいるようだった
   きっと、それも才能の一種なんだろう



   その日は、帰りに律の家に行くコトにした
   理由は、律が歴史で分からないトコロがあるとほざき始めたからだ
   放っておいてもよかったが
   なんとなく、家の内装が気になる気がしたので
   少し寄って行く事にしたのだ















   長くってごめんなさいー

   まだまだ続きますよー


   かなりまとめて載せちゃってるんで、

   結構文章可笑しいかもしれないです、すみません orz























  

子供の頃から変わらず好きなもの ブログネタ:子供の頃から変わらず好きなもの 参加中









   今も勿論子供なんですけど、
   それでも本当の小さい頃からの大事なモノ、好きなモノはありますね

   幼稚園、の頃でしたっけ...?
   いとこの家で見た、うさぎといぬのぬいぐるみがあったんですけど、
   それがすっごい気に入って、
   親に頼んで買ってもらったんです
   僕がいぬで、姉がうさぎなんですけど、
   どっか行くにしても、ずっと持ち歩いてました
   
   海行くときも、スキー行くときも、
   どこかの家に泊まりに行くときも、
   ピアノの発表会も、
   それこそずっとですね
   家から一歩でも出るときは、必ず持ってました
   それが決まり、みたくなってましたからね

   僕が忘れてるときは、姉が車までもってきてくれたり、
   その逆だったりと...
   とにかく、すっごい馴染みがあるんです


   今もずっとあるんですけど、
   勿論前みたいに、何処に行くにしても、ってワケにはいかなくなりましたが、
   変わらずに大事なモノです

   ベッドの、枕元に置いてあったりだとか、
   たまに、今でも遊び心で持ってくときもありますね


   ちなみに、
   僕の犬の名前が『りん』で、
   姉の兎の名前は『みん』です♪

















 




























   またもバトンさんですよ♪

   とみーさんがまわしてくれました、

   いっつも、本当にありがとうございますね??


   是非やらせていただきまっす









   

★ルール

・指定された方は必ずやって下さい。お友達バトンですので。

・回された方は3日以内に答えること。

・嘘偽りなく答えること。

・アンカー禁止。

・回した人は回された方がルールを守っているか確認して回る。

・罰ゲームは似顔絵描いてうp!



・回す人10人

   いつも通りフリーでお願いしまーす |おぃ



・10人は一生の友達?





・好きな物(人)は?


   いっぱいいっぱい居ますよ /微笑





・送り主と出会うきっかけは?

   えっと...、確かペタですよね?

   それから、今みたいにバトンまわしてくれて、

   それで仲良くなりました、


   ですよね??





・送り手のいいところは?

   全部が良すぎです

   「とみーさん」って人が良いですもん





・送り手の駄目なところは?

   あるわけないじゃないですか、 +頬膨





・送り主の第一印象は?

   え・・・、なんだっただろう...

   覚えてない、かなー |考





・今の印象は?

   印象っていうかなんていうか...

   もう大切な人ですよね

   優しいし、面白いし、

   大好きですよ |おぃ





・自分の本名変えるならどんな名前?

   本名...、

   変えるならなんだろ...

   

   やっぱ『叶』にしたいです





・1人の時間と複数の人といる時はどちらが好き?


   一人なんて大嫌いだ





・今とは違う性別だったらどんな名前にしてみたい?

   え・・・っと

   どっちにしろ叶って使えるんで...

   男にしても女にしても





・あなたの一番のオススメ作品は?

   てにすのおうじさま


   作者贔屓がすごいですけどねッ←





・これだけは手放せない愛用品は?

   ・・・・・・・・・・・・ん?





・あなたの好きなキャラに共通することは?

   考えたことないです

   好きなものは好きなんで



・PCの壁紙(もしくは携帯の待ち受け)は何ですか?



   忘れました Σ
















   ぅはー楽しかったですよー

   ありがとです、 /微笑


   









   また更新しに来まーす



   ...多分ッ


























  





















   なんていうか、萌えすぎて鼻血噴射しそうです |ぇ

   これはヤヴァいだろ...

   昨日、初めて、

   大人姿のリボーンさんと、アルコバレーノ全員の大人姿見ました...!!

   やっばいですよねぇコレは!

   書き下ろしポスターとか死にます Σ

   もったいなすぎて貼れませーん

   リボーンさんがリボーンさんが...ッ!!

   あんなに格好よくていいのか??

   んでもって風、雲雀さんに似すぎだろッ

   前々から、風は雲雀さんにそっくりっていうのは知ってたんですけど、

   あそこまで似てるとは思いませんでした...

   おめめがそっくりなんですけど、

   雲雀さんよか、ずっとずぅっと柔らかいお顔で笑いますね・・・ww

   嗚呼、知らない間に鼻血垂らしてても可笑しくなさそうだ...ッッッ!!!!!!

   マーモンの大人姿がワオ!って感じですね...

   僕、ずっとマーモンって男と思ってたんですけど...

   実際どうなんでしょう?

   大人の時の姿、顔は明確には出てないんですけど、

   明らかに女っぽいんですよね、唇とか...

   すっごいひかってたし、

   男と思いたいですねッ!!

   あと、ヴェルデが格好よかったです

   いかにも『研究者』って感じがして、

   すっごい良いですねぇ...

   スカルもある意味ワオでした

   なんだこのチンピラ、みたいな感じするんですけど可愛い、みたいな

   紫髪でピアスつけまくりって...

   まぁ、予想通りっちゃ予想通りですよーね??

   あとルーチェも、女性のくせに男前ですっごい格好いいです

   γの兄貴が惚れるのも分かりますよー |ぇ

   それにしても風最高だなおいッ

   なんて素敵なんだ畜生めッ!!

   

   でも、やっぱ一番はリボーンさんです

   あの格好良さはありえないです

   ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!!

   あれは、10年後ザンザスと同じ格好よさですよッ

   綺麗すぎますなんだあれッ

   目つき悪ぃなおいッ、とか思ったんですけど、

   萌えますよこれぇぇぇえぇええ!!

   なんであんなにシンプルなのにかっこいいんだ畜生ッ

   むしろシンプルだからかっこいいぜこのやろ

   ぅはーヤバいヤバい!

   リボーンさんが素敵すぎる!!

   もう素敵とかいうレベルじゃないですよねッ 

   なんだあれ

   なんであんなに大人っぽいんだ!

   いや、実際大人ですけれどもぉおおぉ!!

   あれはもう、お顔で人を殺せちゃうぜ

   

   なんていうかもう、


   大人のアルコバレーノ最高ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!














   あ、えっと、いきなりですがバトンさんに移り変わりますッ

   今回はとみーさんがまわして下さいましたッ

   ありがとうございまーす、

   嬉しいですよ♪

   やらせてもらいますねぇーww






   

■まず、何の漫画のキャラにする?

勿論REBORN!ですよ


■次の項目に自分が思う、その漫画のキャラを当てはめてってね?

了解でーす


■スタート


*格好いい男

いっぱい居ますけど、昨日の萌えショックが全然抜けてないので、

  大人バージョンのリボーンさんです♪


*格好いい女

ルーチェ、ですかねぇ...


*美青年

え、誰だろ...ひばり君??


*美少女

骸の可愛いクローム、

*この漫画ではこいつを愛してる

むっくんとひばりくんですよー


*生理的に無理

ぅは、これも大勢いそうで分かりませんね |おぃ


*実はマザコンだ

そんなキャラ、居そうにないですよ

*美しすぎる

10年後ザンザス様

  綺麗すぎて崩せないです


*不細工すぎる!!

ぅわぁおなんて質問!


*友達にしたい

リボーンさん...


*父親にしたい

え・・・っと・・・、誰だろ、

  あ、でも獄寺くんとか良さそうですねッ


*誕生日、血液型、星座とか何か近い所がある

・・・さぁ


*ペットにしたい

ライg(殴


*女装させたい
 

そのまんまが大好きです


*鞄の中が綺麗そう

皆結構整理してるんじゃないですか?

*何だか楽しそう

独立暗殺部隊さん♪

*ランドセル背負わしたい

いや、背負わなくていいだろ←


*こいつの特技欲しい

あれ?7皆特技なんてありましたっけ??


*肌スベスベ

ほぼ全員


*機械が苦手そう

ひばひば

*虫歯なさそう




■終了です。お疲れ様~

ドンドン Σ


■誰に回してみます?





   フリーさんでいいですか

   どうぞご自由に♪











   すっごい楽しかったですよ!

   どうもありがとさんです☆














   それじゃーまた

















 



























   ゆりか♪さんからバトンさんです

   ぅわーありがとうございますねー??


   すっごい嬉しいですッ /微笑












   ☆ルール☆

バトンを回したら、その人に知らせる事。

☆5日以内に書くこと。
☆5日以内に書かなければ
☆罰ゲームですよ…


☆回した人は、その人が

~ルールを守っているか確かめて下さいな~



設定:骸様

罰ゲーム:… なしでお願いします



☆名前は?☆

   つづらかなうです



☆バトン回す人5人決めて☆


   んーっと...

   やっぱりゆずる君だけでもいいですかね |おぃ




☆上記の人とはどんなきっかけで知り合った?☆

   ずっと前、より前から知ってます



☆上記の中で一番はじめに知り合った方は?☆

   


☆5人のいいところを書いて下さい☆


   いいところ...?

   嗚呼、我侭聞いてくれます /微笑




☆5人のイメージ出来る動物を書いて下さい☆

   動物...は...

   なんていうか、ゆずるっていう新しい生物な感じ Σ



☆五人を色にすると?☆

   ゆずる君は蒼っぽいです


☆5人との出会い☆

   ずぅっとずぅっと前からどこかで


☆5人と今後どうして行きたい?☆

   いつもどおりの関係で


☆5人と喧嘩した事ある?☆


   星の数だけありますよ


☆指定(口調)☆

   ゆっくん、君、γさんのも溜めてますよねぇ?

   兄貴のやったら幻ちゃんでやりなさい |ぇ


☆その5人の共通点は?☆

   共通しすぎて分からない
















   楽しかったですー

   骸さんの口調は大体やりやすい...ですよね?


   また宜しくです♪



   それじゃぁ

   また更新しにきまーす