植物性食品ベースの食事で2倍の減量に成功
脂肪筋を減らす効果
（糖尿病ネットワーク）

植物性食品ベースの食事＋運動で
脂肪筋を減らす効果が

期待できるという記事です。

アメリカで行われた研究で
2型糖尿病患者74人を対象に
普段の食事より500kcal減らした
食事を6ヶ月続けてもらったそうです。

・植物性食品ベースの食事を摂取するグループ
・通常の糖尿病食を摂取するグループ

この2つに分けて比較を行ったところ
どちらも減量に成功しましたが

植物性食品のグループが
糖尿食グループよりも
2倍の減量効果があったそうです。

どちらも皮下脂肪を減らしましたが

植物性食品グループは、筋膜下に蓄積される
筋肉脂肪をより多く減らし、

さらに皮下脂肪、脂肪筋、全脚面積とも
多く減らす事ができたそうです。

実験では、運動療法も併せて行ったそうですが

植物性食品グループの方が
運動療法を維持した割合が高く
エネルギー消費量も向上したそうです。

基礎代謝や運動機能の低下を
招かないためには、

筋肉量を維持する事が重要で

脂肪筋を減らすことに着目すれば
植物性食品ベースの食事＋運動は
効果的のようです。

骨格筋にたまる脂肪についてですが

・骨格筋に入り込んだ脂肪細胞にたまる脂肪
・骨格筋細胞に直接たまる脂肪

･･･があるそうです。

異所性脂肪と呼ばれるのは後者で
この脂肪が多いほど、インスリンの働きが
悪くなると言われています。

肥満や内臓脂肪蓄積などで
血液中の脂肪が高い状態にある人は
たまりやすく

高脂肪食を避け、日常的に運動をすると
減りやすいと言われています。

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植物性食品の食事で2倍の減量！？