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ゆとり再考

ゆとり教育はどうやら間違いだったということになっているそうです。

「ゆとり」のある公立の学校よりも、しっかりと勉強させる私立学校の人気が強く、公立の学校でも塾の講師を呼んで授業させる試みをしている学校もあるようです。

全国学力テストも復活しました。

ところで、どのあたりで「ゆとり教育」は間違いだと判明したのでしょうか?

ゆとり教育を受けた人々はこれから活躍の場を広げていく、もしくはまだまだ勉強中、といったところじゃないでしょうか。

なにをもってゆとり教育を批判しているのでしょうか。

ゆとり教育を賞賛するつもりはありません。

ただどこに「失敗」だとする根拠があるのでしょうか。

テストの点数でしょうか。

日本の子供の学力は昔と比べて世界順位が低くなっているそうですが、それは学力が昔より低い、という直接の根拠ではありません。

今の子供は昔と違ってパソコンを使えます。

英語の教育だって早いです。

しかし、テストの点数で「教育」の価値は測れるのでしょうか。

少なくとも自殺者3万人の国を作り上げてきたのは「ゆとり教育」を受けてきた方々ではないですよね。

そもそもそんなに頑張る必要があるのでしょうか。
 
がんばるのが好きな人はいます。

でもがんばりたくない人もいます。

ものがあふれ、情報が飛び交っている今日で、それほどエネルギーを消費し、「成長」を目指す必要があるのでしょうか。

できあがった理論をつめこみ、同じ考え方を強要する必要はあるのでしょうか。

日本には、「マンガ・アニメ・ゲーム」という世界競争力No.1の産業があります。

もっと楽に生きさせてくれてもいいのに。

袋叩き

政治家や官僚が毎日のようにテレビ等で批判を受けています。

その一方であまり賞賛を受けているのは見かけません。  

税金が使われてるんだからしょうがない。

そうは思いません。

税金はずいぶん安いと思います。

もし今受けているサービスが普通に売られているものだとしたら、きっともっと高くても買うでしょう。

もっと上に立つ人を応援する風潮があってもいい気がする。

それでだめだったその時に変えればいいんじゃないか。

というかいつまでも満足される人は登場しないんじゃないか。

少なくともワイドショーにとっては。

親知らず

親知らず抜いてきました。

もう終わったの?ってくらいすぐ終わりました。

名医にあたってよかった。

ほんとによかった。

でもあと3本残ってる…

抜くときは全然痛くなかったけど、今すごくつらい…

口の中が血の味で…

バイトできるかな…

でも親知らずは抜いた方が言いそうです、早めに。

年をとると抜くのがより一層大変らしい。

まだ若くてよかった。

でも抜かない方がもっといい。