ここまで来れば一旦9000円割れを見たい
こんばんわ、源徳です。
本日の日経225先物は9120円-160円。スタンダード&プアーズによる米国債格下げを受け日経平均は売り先行でのスタート。早朝に緊急の電話でのG7財務相・中央銀行総裁会議が実施され、金融市場の安定に向け協調していくとの声明が発表されましたが、株式市場に関しては投資家のリスク回避の動きを止められなかったようです。
本日は東京市場以上にアジア市場の下げがきつく、特に韓国や台湾は4%近い下げになっています。東京は日銀による買い支え観測がありますから、その代わりとしてお隣の韓国市場に投機筋の矛先が向かったのではないかと見ております。
さて米国債の格下げ問題ですが、例え最高格のトリプルAでなくなっても安全資産としての米国債の地位に変化はないと考えますが、今後にスタンダード&プアーズに続いてムーディーズやフィッチが格下げに動くかが注目されます。
格付け大手3社が揃って格下げとなると、社内規定でトリプルA格にしか投資しないよう定めている機関投資家や年金、ファンドからは自動的に米国債売りということになりますので要注目です。その時には米国債を大量に保有する日本のメガバンク株は厳しい下げになるであろうことも頭に置いておかなければなりません。
日経平均は9000円割れが目前と迫ってきましたが、テクニカル的には切っ掛け一つで大きくリバウンドしてもよい水準まで売り込まれていることも事実です。ですが個人的にはどうせここまで来たのであれば一旦9000円割れを見て、徹底的に信用買いの投げを出させてから反発に向かったほうが上値は軽くなるので良いかなとも思っておりますが、どちらにしても今夜のNY市場の反応に注目です。
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日銀はこれ以上マーケットを歪めるな
こんばんわ。源徳です。
本日の日経225先物は9280円-390円。NY市場の歴史的な暴落を受けて日経平均は6月17日の安値9318円を割り込み、これで大震災後のチャート上の重要な節目の価格を全て下に抜けてしまった形です。
しかし本日の東京市場はNY市場の下げ幅の割には寄付き後は以外によく持ちこたえた印象で、日銀による買い支えもあったにしても踏ん張ったと思います。
さて、その日銀ですが介入はまさか昨日の単発だけで終わらせるつもりでしょうか・・・?一度介入に踏み切ったのであれば欧米が反発しようがなんだろうが継続的に行わなければ、今の日本政府が投機筋から舐められている状況下では余計に効果がなく、このままでは連中にただ絶好の売り場を提供しただけになります。
余計な株価の買い支えで株式市場を歪めたり、日銀はマーケットを掻き回すだけ掻き回して後は知らんぷりではたまったものではありません。
日経平均先物の夜間市場は先ほど発表された米雇用統計を受けて一時9450円まで戻す場面があるも、現在は再び9200円台に押し戻されています。寄付きは高く始まったナスダック指数もマイナスに転じており、今のところまだ嵐は過ぎ去っていない雰囲気です・・・。
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値頃感だけで安易に買うのは危険
おはようございます。源徳です。
昨晩は夕方から急遽出掛けなければならない用事が出来たためブログの更新ができませんでした。
昨晩書こうと思っていたことは、日付けが変わって早朝になりましたが更新いたします。
昨日の日経225先物は9670円+20円。昨日前場、ご存知の通り日銀による為替介入が実施されました。
私はまだないだろうと高を括っていたのですが予想に反して行われましたが、やはりというか先日から当ブログでも書いて想像していたとおり介入の効果は極めて限定的で日経平均も介入直後は9770円まで買われる場面がありましたが、買いも長くは続かずに後場にはずるずると売られ結局大引けは9600円台に戻されての引け。
今回の介入は報道によると5000億円規模と言われていますが日銀の介入資金は国民の税金であり、またもや税金の無駄使いといった結果になりそうです。
さて今この記事を書いている現在で、NYダウは407ドル安、ナスダックは107ポイント安と、またもやNY市場は急落しています。シカゴの日経平均先物(円建)も9410円と昨日の大証の日中終値より200円以上安い水準で推移しており、本日の東京市場は大きく窓をあけて大幅安のスタートが確実な状況です。
さすがにここまで売られれば今日辺りそろそろ買っても良いのではないかと考える投資家もいそうですが、逆にここまで来るとそろそろ追証の売りも出てきそうですし、チャートも完全に崩れていますので私は値頃感だけで買いを入れるにはまだ危険で早いと考えています。一方的にここまで売られているならまだ良いのですが月曜日と昨日の前場に余計な買いが入っているだけに始末が悪いです。
それにしても8月は相場が大きく動きそうだと自分で書いておりましたが、さすがに短期間でここまで下がってくるとは予想外でした。日銀によるETFの買いなどはもはや”焼石に水”の状況であり、とりあえず今は様子を見ながらで、まだ安易に買いをいれるのは避けたほうが良さそうです。
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