"絵本から紙芝居へ"
そもそも『あらちゃんの勇気』は絵本として制作していました。
絵本を作ると言いながら、私は絵を全くかけません🤣図画は子供の頃から苦手でした。
元になる文章を私が作り、絵は得意な方にお願いすることにして、まず文章からスタートしました。
誰に向けて絵本を作るか、目的、内容、色彩心理や色彩療法 カラーセラピーの要素を入れるなど
カラーセラピストのびわっちさんに提案もらいながら打ち合わせし、幼少期の思い出を元に文章を作ることになりました。
絵は友人や知人に頼むことを考えていましたが、
プロの方に依頼するという方法もあるとのアドバイスに
糸島を拠点に活躍されているイラストレーターの鬼嶋幸治さんに依頼。
快く受けていただき、イメージ背景をページごとに伝え、完成したイラストは、イメージを捉えた上に綺麗な配色で登場人物も可愛く描いてくださいました😍
次の行程は出来上がったイラストに文章を入れていく作業ですが、ここで手が止まってしまいました。
文章を入れると文字がイラストの邪魔をしてしまう。せっかくの絵が生かされない。。。
文章修正を試みますが、全然しっくりこなくなり、解決策を考えるよりネガティブな思考になり焦りと不安でいっぱいになりました。
そんな時、壁にぶち当たったことを察したびわっちさんがくれた一言が、
「紙芝居にするのはどうだろう」
それを聞いた私は、安堵でいっぱいに。
自分でもわかるくらい、表情が明るくなりました。
考えも持つかなかった!目から鱗❣️
ステキな絵が生かされる‼️
頭が固い私の最初の壁は、紙芝居に変更する事で、壁が見事に崩れ、制作意欲がわきでてきたのでした。
紙芝居『あらちゃんの勇気』
文 荒木陽子
絵 鬼嶋幸治
制作 魔法の国プロジェクト
(吉武公美 増子佳美)
原案・監修 白石美和(びわっち)
『糸島の顔が見える本屋さん』
住所:福岡県糸島市前原中央3丁目2−14
営業時間:12時〜17時間
駐車場:店舗正面のよしむら乾物屋の駐車スペース2台程度。
空いていたら20~30分程度なら停めていいそうです。
埋まっていたら、お隣のコインパーキングをご利用ください。
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