☆ ドラッグスタークラシックのオイル交換 ☆ | Gentle Breezeに誘われて

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今日は、ドラッグスタークラシックのオイル交換です。


・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

今までは写真撮らなかったので記事にしませんでしたが

今回は写真を撮ったので載せてみました♪



            



用意するもの。


【 工具 】

メガネレンチ : 17mm
ヘキサレンチ : 8mmと10mm
その他 : パーツクリーナー

【 消耗品 】

オイル : 2.8リットル
オイルフィルター : FY-3(NANKAI製)
ドレンワッシャ : M14
オイル受け : 2.8リットルオイルが受けられるサイズ


オイルは、カインズホームオリジナルです。 (1リットル598円)



このオイル、「4サイクルのバイク専用オイル」として売ってました。

ホントはカストロールがいいのですが、別にレースするわけじゃ無いので

コスパ重視にしました。(笑)





オイルフィルタとアルミドレンワッシャはNANKAIで購入しました。

オイルフィルタは1,150円、ドレンワッシャは210円でした。



アルミのドレンワッシャは、カインズホームだと2枚で105円だった。。。

NANKAIのような店で買う前に、ホームセンターでみるべし!




オイルフィルタのアップ。(意味は無い)





オイルフィルタの説明書き。(意味は無い)





パーツクリーナー (ブレーキクリーナーでOK)



ホームセンターやカー用品店で200円未満で売ってます。




            




では、交換開始です。


まずオイルを柔らかくするために、ひとっ走りしてくるか

3分程度、暖機運転をします。



次に、バイクを水平にします。

バイク用のジャッキアップを出すのがめんどくさかったので

板きれをスタンドに敷いて、バイクを水平にしちゃいました。(笑)


でもこれは、倒れる危険があるので

慣れてない方はバイク用のジャッキをオススメします。




矢印の所を下から覗くと、ドレンボルトがあります。



ドレンボルトです。

17mmのメガネレンチを使いましょう。



スパナでもいいのですが、ボルトの頭をなめると怖いのでメガネレンチを薦めます。



メガネレンチを使って、ドレンボルトを1回転させてから

オイル受けを置き、ドレンボルトを外します。



こうする事で、オイルが一気に吹き出すことを押さえることが出来ます。

オイルはユルリと出てくるので、周りを汚さずに済みます。



オイル受けがいい位置である事を確認したら、オイル注入口のキャップを取ります。

すると、さっきよりオイルは勢いよく出てきます。







後は、オイルが抜けきるのを待つだけです。





            




続いては

オイルが抜けきる間に、オイルフィルタを交換しちゃいます♪


そのためには、マフラー側のオイルフィルタカバー(2種類)を外します。



まず、このメッキカバーは、8mmのヘキサボルトが3本で止まっていますので

何も考えずに、ボルトを外しちゃいます。





メッキカバーを外すと、この状態になりますので

10mmのヘキサボルト×5本を外します。



青色の丸は、長いボルトが使われています。

それから、マフラーによっては右下のボルトがマフラーに干渉するかもです。



ボルトを外して取れたカバーがこれです。






ここで、フィルターを交換した後の写真を載せておきます。

こんな感じでフィルターが入っていますので、参考まで・・・。





フィルターを外したら、パーツクリーナーを使って

オイルフィルタが入っていたところ(赤丸の部分)と

オイルが流れ出て汚れた部分(赤丸の外側あたり)を洗い流します。





カバーの裏側も、パーツクリーナーを吹き付けて

エンジンオイルを洗い流します。





NANKAIのオイルフィルタには、オイル漏れを防止するパッキンが付いているので

一緒に交換します。





オイルフィルターを取り付けたら、逆の手順でカバーを取り付けていきます。

長いボルトの取付場所を間違わないようにしましょう♪





ドレンボルトは交換しませんが、アルミのドレンワッシャは交換しましょう。



右が古いワッシャで、左が新しいワッシャです。




オイルジョッキで、オイルを2.8リットル入れます。

オイルの量は、目分量じゃダメですよ。

必ず計って入れましょう♪



オイルを入れたら、注入口のキャップを閉めて

いったん終了です。




            




ここまでの時間は、の~んびりやっても40分程度。



ここまでやったら、エンジンを3分程度かけてみてください。


ドレンボルト、オイルフィルタのカバーからオイル漏れが無ければ

オイル交換は終了です!


★:゜*☆※>('-'*)♪オメデトウ♪(*'-')<※★:゜*☆



            




注意するのは・・・

ネジを外すところ以外では

「無理矢理、入れたり回したりするところ」

は、ありません。


組み付ける時に「チカラを入れる」ところがあれば

それは、ネジの組み込み角度が間違っている可能性が高いです。

落ち着いて、やり直しましょう♪

(*’ー’)(,,*)(*‘∇‘)(,,*)うんうん




            




写真は撮っていませんが、ワタシが持っているバイク用のジャッキです。

オイル交換やタイヤ交換など、バイクを水平に持ち上げる時は

このようなバイク用のジャッキを用意しましょう♪