都内開業歯科医のgentamです。本日は引き続、日本の凋落をどうするか?の第5回目を書きます。
前回の最後にSNSが最後の望みの綱であると書きました。私が小さい頃〜成人してから暫くの間の、国民に知らされる情報の源を全て挙げると、新聞、テレビ、雑誌、学校や職場やご近所や友人の噂話でした。ですが、最近はインターネットを通じた情報が、むしろ既存の情報源よりも量が多くなってきています。
原因は、若者が貧しくなって倹約思考が進んだために有料のメディア(新聞や雑誌)を避けるようなったこと、また、テレビは単純につまらなくなったことだと思われます。さらにメディア人の気概が劣化しているためか、新聞、雑誌、テレビは同じような内容でかつ、政府に忖度する度合いが年々酷くなってきました。私ぐらいの年齢層はこの後者の原因で既存メディア離れを起こしている感じです。もっとも、戦前の大本営発表の時代から、新聞は立派なことを口では言ってきながら、事実と異なる報道をしていました。
ですから、情報統制の様なこの世の中でインターネットに繋がっていれば生の情報に接することができる人類史上初の時代を迎えたことが、希望の光です。ただし、フィルターが掛けられていない分、間違った情報や荒唐無稽な情報も混ざっているので、受け手側の情報選別能力が求められます。ですが、誠実に真剣に生きていれば、知性を越えて真実を見る目が備わっていくような気がするのは私だけでしょうか?学歴、職業、年齢がナンボのもんでしょう!心の目が開いているかどうかはそんな要素を遥かに越えたところにあり、私も含めた平民に備わっている筈です。
さらに、決して皮肉ではなく、空気を読まない、もしくは読めない若い人の出現がもう1つの希望の光です。以前のブログにも書きましたが、日本人は一部の人を除いて殆どの国民が豊富な善意を秘めていると思います。でも、この決定はおかしいと疑問に感じても、組織の空気を読み、目上の人や先輩の立場を尊重し気づかないふりをするのが、今までは美徳でした。安定した時代であるならばそれでもいいのですが、今のような激動の時代には空気を読まずに、正しいことをSNSに上げるべきでしょう。今の非常識な(失礼!)若者に期待します。
かく言う私は非常識が歩いているような男で、散々損をしてきました。ですが、どうせあと20年も生きられない年齢です。ですので、このまま非常識路線を突っ走ります。勇気ある若い人が続いてくれるのを期待しています。社会の安定を欠くことになるでしょうが、もう、これしか方法は無いのです。

