笑った顔が、忘れられない
私を見つめるやさしい眼差し

でもいつもどこか少し寂しそうなの
ほんとは、気づいてるよ

あなたの髪に触れたい
ただそれだけでいいのに

瞳を閉じて
睫毛の先に想いはとどめたまま

さらさらと
時が流れてく
伝えたかったはずの言葉
伝えられなかった想い

みんなとけて消えてしまった
あなたのことを
とても好きだと思っていたけれど

あなたより好きな人が
出来てしまっただけだよ

こころを揺さぶるような 素敵な人

私のこころを
ナイフで傷つけたりしないの
あなたみたいに