ご無沙汰していました


この前の記事のことですが

ワタクシは、テレビに映った小保方さんがかわいそうに見えて、「あんなのは演技さ」という人たちもいるけれど、演技ならば演技の方向性が違うというか、騙すつもりがあるのなら、あんなポケ~としたフヌケた顔(失礼)はしないでしょう(笑)


ワタクシには、騙そうとしているようには見えなくて、そんなことよりも、なにか戸惑っているような、事態が理解できず呆然としているような表情にしか見えませんでした

自分自身がしたことが、ここまで大事になるとは考えもしなかったのではないか

もし、わかっていて不正をするのならバレたときの覚悟もすると思うけど、小保方さんの表情はそんな風じゃないし、だいたいウソをついてもスタップ細胞を作れなければ、必ずバレてしまうことなのでウソをつく意味が有るのだろうか?


ワタクシには、ウソをつく意味がわかりません


だから、テレビを観ていて感じたのは、冤罪で、処刑台を取り囲む人たちの前に引きずり出された、魔女ではないのに魔女だときめつけられて、火あぶりの刑にされかかっている無実の女性、いわゆる中世ヨーロッパの魔女裁判のようで感じの良いモノではなかったです


なので、不正が有ったのか無かったのか確証はないけれど小保方さんを擁護してあげたくなってしまいました

決して、小保方さんがかわいいとか、肌が綺麗とかいう理由からではありません


しかし、ワタクシは、あ~だ、こうだと言ってしまうほうなので、注意はしているのだけど、たまに失言してしまいます

で、前回の記事の中にワタクシの想像だけで推察して書いてしまったことがあり、やっちゃったかなあと思ったけれど後の祭りというヤツで、そのままにしちゃった部分があります


その部分というのは、こんなところでした


今は論文のコピペや画像の切り貼りはダメだけど、昔は、小保方さんが学生だった頃は、そういうことに寛容というか、そんなにウルサクなかったのではないか?そして、そんな、その頃の常識のまま小保方さんはスタップ細胞の論文を作成してしまったのではないか?

今、振り返ってみても、なんの証拠も材料もなく、ただ感のみで、ここまでだいたんなことを言ってしまうとは、怖いモノ知らずというか、ただのアホとしか言いようがなく、だから失言してしまうのだよと部屋の片すみで小ちゃくなって自己反省していましたが、2~3日前のテレビで、ワタクシを調子づかせてしまうようなニュースをやっていました


「えっ!ウソ」

思いっきりビックリしました


小保方さんの論文に不正が有ったかどうか調べていた、理化学研究所の調査委員会の委員長が、自分自身の論文に画像を切り貼りしていた事実が有ったことが発覚して、委員長を辞任したという呆れたニュースでした

「辞任するだけでいいんかい!」

思わず、突っ込んでしまいました


更に呆れてしまったのは、某テレビ局か某番組に専属?でコメントしていたT大の教授のコメントです

この教授は、小保方さんには小馬鹿にしたような目つきで皮肉たっぷりに批判していたけれど、ワタクシは小保方さんの側から見てしまうので、どうしてもこんな風に思ってしまいますが、ホントはいい教授なのでしょう、たぶん

で、このいいT大の教授がおっしゃるには

小保方さんは画像を切り貼りしたのは、見やすくするためにしたのであって、実験の結果は変わらないので改ざんではなく、悪意は無かったと弁明したのに対して

皮肉たっぷりの笑顔で(どうしても、こう見えてしまう、すみません)

「悪意が有ろうが無かろうが、画像の切り貼りをした時点で、化学者としては失格ですね」

ニヤリと皮肉な笑顔で、なんか腹がたつ!

なのに理研の調査委員長が画像を切り貼りしたのは、説明をしやすくするために並べ替えただけという委員長の弁明に、他にも疑惑があるみたいだけど

写真だけの出演なので、どんな笑顔かわかりませんが

「好意の持てれる弁明でしたね」

思わず、どこがじゃあ-!

お願い、突っ込ませないで

まあ、いくらT大の教授でも理化学研究所の調査委員長をつとめるエライ先生には言えないか


でも、まだまだ序の口というか、怒とうの化学論文の不正疑惑ラッシュの始まりだったのね

iPS細胞でノーベル賞を受賞した教授も疑惑を持たれて、不正はないようだけど、生のデータをどこかに紛失してしまったのか消去してしまったのか、もとの画像もなくしてしまったようです

あっ! そういえば小保方さんも、実験のデータが多くて画像がどこに行ってしまったか見つからなかったことにたいして、先ほどのT大の教授のコメントは

「化学者として、データの管理がずさんすぎます」

ウンウン、なるほどね

でも、ノーベル賞を貰ったら、データを紛失してしまっても、ズサンすぎることにはならないの?

T大の教授の人、言わんの?

言ってやれ、言ってやれ!

いくらT大の教授でも、ノーベル賞を貰った人には言えないのかな


で、終わりかと思えば、イヤイヤ、まだまだ続くのだね

理化学研究所の調査委員会、委員長は辞任したので、残りの5人の委員のうちの3人にも、論文の不正疑惑が浮上してきて、可笑しいのは、このことに関するマスコミの報道の扱い方がだんだんと少なく小さくなってきているように感じてしまうのはワタクシだけ?

マスコミの扱い方に比べて、ワタクシの態度は、ホレ見い~、ホレホレ見い~と、だんだん大きくなって笑いが止まらなくなってしまいそうです

6人の理研の調査委員のウチの4人、それに小保方さんのことに関してコメントしていたノーベル賞化学者

これほどの人数になると、まだまだ叩けばホコリが出てきそうな化学者はいそうですが


でも、不正という見方ではなく、違う見方をしたら?


真面目な化学者の先生たちのしたことです、こんなに多勢が不正なんてするわけがありません

なので、論文のコピペは英語で書かれているので、まともに読む人たちが少ないワリに、ページ数を増やさないと貧相になっちゃうから見栄えを良くするためにしているのかもしれないし、画像の切り貼りは、論文を見やすくしたり、説明をしやすくするためにおこなったのであって、決して不正をおこなったワケではないのかもしれません

注(ワタクシのブログは、フザケすぎのところは、目をつむって許してくれる寛容さを読んでくれる人に要求してしまうブログです)

とは言うものの、決して良いことでもないので、それにコピペをチェックするソフトも開発されちゃってバレやすくなっちゃって、かどうかはわかりませんが、最近はどんなことでもキビしい世の中なので、論文の作成の仕方もキビしい決まりが増えてきたのかもしれない

そして、小保方さんの年代は、論文の作成の仕方にキビしい決まりが増えていった過度期だった、なのに小保方さんは、そこら辺のことがよくわかっていなかったのでおきてしまった

こんな風になってしまうことがわかっていたら、小保方さんだってもっと注意したと思うけどね


それにしても理研はどうするのだろうか? 小保方さんにキビしい処分をするのなら、調査委員長ほか、調査委員の方たちにもキビしい処分をしなければならなくなってしまうだろうし

最近では、小保方さんはES細胞を勘違いしてスタップ細胞だと思ってしまったのではないかという説まで出てきて

ワタクシに言わせてもらえば、言いたい放題言ってるけど


え~い!もう、こうなったら論文の体裁がどうだらこうだら言っとらんと、小保方さんにスタップ細胞を作ってもらえばいいじゃない!

できれば、小保方さんの勝ち~!

できなければ、理研の勝ち~!


それでいいじゃないの?



長々と書いといて、結論がこれかい


まあ、いいか

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