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(総評)
今年は恋愛物からドキュメンタリーまで、また洋画も邦画もバランスよく上位を占めるバラエティに飛んだ結果となりました。
その中でも1位に輝いたのは韓国映画の「最後まで行く」
SMAPの中居さんがオススメしていたので観たのですが、序盤からハラハラドキドキの展開の連続で、高いテンションのまま最後まで突き抜ける展開力とパワーに脱帽。
最後の最後までニヤリとさせられます。
男はみんな大好きだろうなーという内容でした。
2位は「サマーフィルムにのって」
この作品はまず役者さんの好演が際立っていました。
それに笑いも随所に散りばめられているので序盤からぐいぐい引き込まれました。
そしてなんといってもラスト!!終わりかたがカッコ良すぎます。
キラキラ青春ムービーの大傑作。沢山のひとに観てもらいたい作品です。
3位は「ミッドナイト・ラン」
こちらは刑事崩れのバウンティハンターが、ギャングやFBIに追われながらも任務を遂行していくというストーリー。まず設定が抜群に良いし、終始ハラハラドキドキさせてくれる展開にガシッと心を掴まれます。ダンディかつコミカルな演技が光るロバートデニーロの真骨頂のような作品。
ほか四位以下も素晴らしい作品だったので全て紹介したいのですが、長くなるので文章では割愛させていただきます。
YouTubeの「小松ランドTV」では四位以下の作品のあらすじと、簡単な感想も紹介しているので是非そちらもご覧ください。
ではまた来年の発表に期待しましょう。
さようなら。
全国のコマデミー賞ファンのみなさまお待たせ致しました。
さあ、今年もコマデミー賞の季節がやってまいりました。
コマデミー賞とは、
わたくしコマツランドが一年間に観た映画の中で、新作、旧作、洋画、邦画、問わずベストテンをつけるという映画賞でございます。
果たして、今回栄冠に輝くのはどの作品なのでしょうか。
1位「最後まで行く」(2015)キム・ソンフン
2位「サマーフィルムにのって」(2021)松本壮史
3位「ミッドナイト・ラン」(1988)マーティン・ブレスト
4位「花束みたいな恋をした」(2021)土井裕泰
5位「アルゴ」(2012)ベン・アフレック
6位「リメンバー・ミー」(2017)エイドリアン・モリーナ&リー・アンクリッチ
7位「SNS -少女たちの10日間-」(2021)ヴィート・クルサーク
8位「ゼイリブ」(1989)ジョン・カーペンター
9位「架空OL日記」(2017)住田崇
10位「ふるさと」(1983)神山征二郎