貸切露天風呂は２ヶ所。
利用時間はチェックイン～２２時、翌５時～１０時だったと思います。
予約の必要は無く空いていれば無料で貸切できます。
タオル類はお部屋から持参します。
貸切入浴札
貸切露天風呂は離れた場所にあります。
利用する際は母屋にある入浴札を持っていきます。
母屋に入浴札があれば貸切露天風呂に空きあり、札が無ければ使用中ということになります。
母屋を出て駐車場を通り、駐車場入り口まで来ました。
道路を挟んだ左奥に赤い自動販売機があるのが見えるでしょうか？
自販機があるところに貸切露天風呂があります。
お部屋から貸切風呂まで徒歩３分位かな？
雨の日は傘を差しての移動なのでちょい面倒かも。
自販機付近から撮影
正面の建物は湯小屋ではありません。
右の門の奥に湯小屋があります。
貸切露天風呂の湯小屋
貸切露天風呂入り口
左が「こうの湯」、右が「ふくの湯」。
２つの名前を合わせると「こうふく」になりますね。
母屋から持って来た「ただ今入浴中」の札をかけて、内鍵を閉めて貸切にします。
入り口右側の「ふくの湯」からご紹介します。
脱衣所、洗い場
脱衣所は暖房完備で暖か。
貸切で利用するには十分な広さがあります。
洗い場はカランはあるもののシャワー設備もバスアメニティもありません。
体を洗うのは大浴場かお部屋の洗い場で済ませておきましょう。
貸切露天風呂「ふくの湯」
自分で撮ったこの写真、写真下手にも程がある。
写真だと客室露天と大差ないように見えますが、客室露天よりもずっと大きく
４人くらい入ってもゆとりのある感じです。
浴槽内に段差があって半身浴もできます。
屋根があるので雨でも安心。
入浴目線
目の前の柵？のようなもの、必要なのかなぁ？
無いほうが視界が開けていい気がします。
貸切露天風呂ももちろん源泉掛け流し♪
広い湯船でのびのび入浴、極楽～。
喜安屋さんのお風呂は全て源泉掛け流しです。
続いて左側の「こうの湯」をご紹介します。
脱衣所、洗い場は同じなので省略。
貸切露天風呂「こうの湯」
ふくの湯と左右対称な造りで浴槽の大きさも同じです。
隣り合っているので見える景色も同じ。
客室露天風呂よりも広い浴槽を貸切で入浴できるのは魅力的。
全室露天風呂完備でもこうして大浴場や貸切露天風呂があるのは
やっぱり温泉好きには嬉しいです。
ただ、どのお風呂も石の浴槽で形も長方形で似たり寄ったりだったのが
ちょっと物足りなかったかな？
旦那共々どのお風呂も似てるよねってことで大浴場と貸切露天風呂は
１回ずつ利用したのみであとは専らお部屋の露天風呂に入ってました。
１つくらい檜の浴槽とかちょっと雰囲気の違うお風呂があるとより一層
魅力的な温泉になるのではないでしょうか。
誤解のないように申し上げますが、お風呂の造りに特に不満はありません。
掛け流しの湯を思う存分満喫させていただきました。
無いものねだりの理想を言ってみただけです。
続く