まずは夕食からご紹介します。
夕食は個室でいただきました。
夕食
お膳でほぼ一気出しです。
お品書きが無かったので詳細なメニューの紹介はできません。
最初からご飯とデザートも出されているのは、う~ん・・・
夕食で印象に残っているのはたけのこの煮物と皆瀬牛の朴葉味噌焼きです。
この2品は美味しかったです。
他の料理はお品書きが無かったこともあり記憶無し。
写真を撮り忘れてしまいましたが中央奥の水色のお皿には後出しで岩魚のホイル包みが配膳されました。
現在は克服したものの、宿泊当時は川魚が苦手だったので父にあげちゃいました。
確か岩魚には味噌が塗ってあって両親は美味しいと言って夢中で食べてました。
くじらかやき
やどや三平さんでもいただきましたが、元湯くらぶさんでは茄子と豆腐も入っています。
お店毎に中の具が違うようです。
稲庭うどんは大好物なのでうれしい。
私は前日のやどや三平さんの料理の方が好みでしたが、両親は元湯くらぶさんの料理の方が良かったと言ってました。
両親はバブル時代に団体旅行で温泉宿に宿泊している世代なのでお膳で出される料理こそ旅館料理だと思っているみたいです。
また山の宿であっても刺身が出ると喜びます。
私は山の宿で海の幸が出てもちっとも嬉しくないけどな。
こればっかりは好みの問題ですね。
続いて朝食をご紹介します。
朝食も個室でいただきました。
写真の他にご飯とお味噌汁で全部です。
感想
民宿ということもあってリーズナブルに内風呂付きのお部屋に宿泊することができました。
お部屋はメゾネットで広く、何より内風呂が木のぬくもりいっぱいで素敵でした。
おそらく宿で唯一の源泉掛け流しのお風呂に何度も入れて良かったです。
お部屋の内風呂が良かったので結局大浴場は1回しか利用しませんでした。
大浴場は広々としているのに内湯に塩素臭が充満しているのは勿体ないと思いました。
元湯を名乗る宿で強烈な塩素臭漂うお風呂は残念です。
辛口ですが大浴場に魅力が感じられなかったのと、女将さんの残念な言動、食事が好みでなかったので1回泊まれば十分かなというのが私の正直な感想です。
お部屋のお風呂は素晴らしかったので宿泊料金分の価値はありました。
母は元湯くらぶさんを気に入って、秋の紅葉シーズンに友人と紅葉狩りがてら日帰りブランで再訪してます。
母も友人も満足したと言ってました。
親孝行が目的の旅行だったので両親が満足できたのが何よりも良かったと思います。
2009年6月宿泊
1人1泊 14,850円
元湯くらぶ
秋田県湯沢市皆瀬字湯元100-1
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~10:00
次回はスイーツネタです。