最近読んだ本で、なるほどと思ったことがありました。

 

子育てにおける「親の役割」についてです。

 

①「乳児はしっかり(抱いて)肌を離すな」

 

②「幼児は肌を離せ、手を離すな」

 

③「少年は手を離せ、目を離すな」

 

④「青年は目を離せ、心を離すな」

 

という「子育ての極意」です。

 

 

親には、子育てのプロセスの中で果たす大切な役割が2つあり、

 

①「本人が、自尊の感情をベースに生きるための能力・経験を身につけ成長することを手助けすること」

 

②「頼ることのできる他者との関係づくりをサポートすること」

 

だということです。

 

 

そうやって、本人が生きる力を身につけ、自分を支えてくれる環境を築くことができた時、その分だけ親は子供から手を引いていくことができるということです。

 

自分の子供への関わり方を反省させられる言葉でした。

 

 

 

 

 

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