パンダのブログ たわいもない日常

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たわいもない日々の事 趣味のこと
推し事のこと 

父の死と自ら拗らせてしまった人間関係

うつうつとした気持ちをX(旧Twitter)

で見かけた一行七音の定型詩をまねしてみたくなりその時の気持ちを綴っていた時がありました


つきはなされた   

さみしいこころ    

そのことばさえ     

みつけなければ     

いえたはずなの     

くらやみのなか     

ひとりさまよう     


またおなじこと 

くりかえすきみ     

ちいさなうそを     

かさねていたら     

すべてのことば     

しんじられずに     

こころのきずが     

ふえるだけなの     

みているだけで     

くるしくなるの

やめてほしいと

てのひらあわす


ただおたがいに   

ひととのきょり     

まちがえただけ     

かこのあやまち     

かかえていても     

あかるいみらい     

きたいできない     

さぁてばなそう     

きっとそこには

まんかいのはな

さいているから


つきあかりでも   

あかるくてらす    

そのみちすじを     

ひたすらあるく     

きっとそのさき     

きれいなはなが     

あるとしんじて  


じこまんぞくと

きやすめばかり

くりかえしては

そのうちきみが

じぶんじしんが

なにものなのか

みうしなうのに


おろかなわたし

むなしいきもち

むいみなことと

わかりながらも

やめられないの

かみさまどうか

こんなわたしを

ゆるしてくれる

それだけでいい


せまいせかいで

ひとつのことに

とらわれていて

もがきくるしむ

そとのせかいが

きれいなのかを

しらないきみに

わかってほしい


つぎからつぎに

ことばつむぎを

しているじかん

ふやしていたら

したばかりみた

まっくろきもち

どこかとおくへ

そらみあげたら

きれいなくもが

ながれていたの

わたしのきもち

ながれていくの

            

今読み返すと当時はこころが荒み悲しみ

苛立ち孤独感色々な感情が入り乱れていたんだなぁと


詩とも言えない物だけど心赴くまま

言葉を紡いでいくうちに少しずつ心が

落ち着いて来ていたんだなと感じます


気持ちを書き出す事は大切な事なのかもしれませんね