不良中年の戯言

不良中年の趣味は酒、タバコ、ギャンブルがベースにあり、読書、映画、JAZZ,絵画、陶芸、骨董、そば

アジア旅行と限りなく派生していきます。どこかで読者と接点を持ちながら交流できたらと思っています。

書き綴っている内にいろいろなジャンルの発信ができると考えています。

Amebaでブログを始めよう!

10年以上のご無沙汰

現在、定年退職し、既に7年が経過しました。

いろいろと人生でやり残していることが多く、順番に片付けていっていますが

遅々として進みません。

今大事なことは過去を振り返らず、未来を夢見ず、今を生きることですが、毎日

満足な一日が送れているか、正直疑問である。

煩悩が多く、不眠症になっており、必ずし心身ともに健康とも言えず、不安感が募る。

しかし、時は確実に刻んでおり、「ゆっくりと急ぐ」事が重要。

 

明日ありと思う心のあだ桜

夜中に嵐の吹かぬものかわ       親鸞

 

 

和歌山

最近読んだ本

古本屋で10年位前に高倉健が本を出していたのでそれを買いました。

その中で健さんが最近読んだ本の中で山本周五郎の「晩秋」に感動を覚えたと

書かれていたので近くの図書館へ行き早速読んでみました。

短編ながらストーリー展開の見事さに感じ入った。最後の主計の潔さが際立っていた。

その他、短編の中では「備前名弓伝」が傑出していた。

池田光政が見出した弓の名人・青地三之丞と言う傑出した、しかし何事にも控えめな人物描写

が見事であった。さすが周五郎と言ったところである。


昨今、パチンコでも人気の花の慶次の人物像を調べています。

実在の歴史的人物、「かぶきもの」前田慶次です。

WEB上では概略情報把握ができるが、余り資料が無いのでもっと

知りたいので詳しい情報を持っている人は一報を。

最後は米沢で無くなった様子ですが詳しい事は分からないとの事。

金沢、北陸紀行

白雪温酒場

年末に西九条の白雪温酒場に行って来ました。

ここ最近行った居酒屋の中のベスト3に入ります。

一人で行っても充分雰囲気を楽しみながら熱燗を友に

長居できるところです。

再度、年始に行ったのですが残念ながら満員で諦め、

西九条駅近くの酒蔵でどじょうの空揚げで酒を飲み、

近くのショットバーで締めて帰りました。

2月にもう一度トライします。


2008年、年初に考えた事。

2008年


今年も波乱の1年になりそうですね。

特に経済環境が心配です。

年末年始の株の暴落がそれを象徴しています。

政府の経済対策は全く無能であり、なんら具体的なビジョンが打ち出されていません。

隣の中国や韓国ではそれを第一優先として施策が打ち出されているのと大違いです。

アジアの中で経済のリーダーシップを取るにはグローバルな視点で具体的な施策を

打ち出していくリーダーシップを取れる人が今、一番望まれているのですが、今のとこ

ろ誰もいません。国内のちまちましたことばかりが大問題として取り上げられる昨今の

日本であり、このままではますますアジアからも取り残されていく心配があります。

無能な閣僚は1日でも早く去り、日本の将来を中期的に見据えた人物を推薦していく

のが急務です。

年初に当たって、そのような事を強く感じました。


閑話休題

三が日、美味しい酒を良く飲みました。

今年もいろいろ美味しい酒に巡り合いたいと思っています。




日本酒

最近、酒屋がやっている立ち飲み屋にはまっています。

安くて美味しい酒を堪能できる。これが最高ですね。

梅田にある上田酒店、京橋の岡室酒店、明日は西区の島田酒店に行く予定です。

酒のやまなかにも近々行く予定。

又、詳細を報告します。


明治屋

現在、禁煙に失敗し、まともや喫煙中である。

いやはや情けない。


4月5日 阿倍野の明治屋に行った。

店主の雰囲気と酒樽に入っている日本酒、器は三位一体で良かったですね。

梅の宿(奈良)は芳醇な味でゆっくり飲むには最高でした。

煩い団体が入ってきたところで退散とあいなった。

時々、顔を出したい所である。


南木圭士を読む

ぎりぎりのところで踏ん張って生きている切なさが伝わってくる。

私も同類ではあるが・・・・・・・・。

飲み歩き浅草紀行

3月25日から1週間の出張を終え、30日浅草で1泊してその晩飲み歩きました。

浅草では初めての飲み歩きであったが満足の1夜になった。

先ず、6時頃に御来屋で安くて美味しいもつ焼きを食べ、そこの女将に落ち着いて

飲める店を紹介してもらった。

2軒目は美人の女将がいる小料理屋・西家であった。

私が行ったときは誰もおらず、ゆっくりと美人の女将と世間話をしながら飲んでいたところ

二人組のやや煩いサラリーマンが入ってきたので退散とした。もう少し二人でゆっくり喋りたかったが・・・

その後、女将に近くのBARを紹介してもらい行った所が雰囲気の良いLatourであった。

そこでカクテルを2杯飲み、マスターに次の店を紹介してもらった。

次に行ったのはすぐ近くにある和風ウィスキーBARのFoxであった。

ここは複数で来る店ではなく、一人でゆっくりした時間を楽しむには最高の場所であった。

静かで落ち着いた店内であり、最近なかなか見つけられない雰囲気の素晴らしい店であった。

バーボンを2杯飲み、チーズの盛り合わせをオーダーしたが、食材は最高級であった。

ゆっくりと落ち着いた雰囲気で美味しいウィスキを飲み、充実した時間であった。

この店は目立たず、ひっそりした佇まいの中にあるが、マスターの雰囲気、酒の種類、料理のこだわり

全てが満足いくものであり、近場にあれば間違いなく常連客になってしまうの確かである。

最後に近くのラーメン店で閉め、宿に戻った。5件の梯子であったがまだまだ名残惜しかった。


尾道紀行と美味しい酒

24日、尾道ロイヤルホテルに一泊し、久保界隈の尾道の夜を満喫してきました。

午後5時にスタートしました。


1軒目は大田和彦氏が推薦していた小料理屋・小鉢。まだ5時過ぎであったため客は私が一人。女将さんと美味しい酒と美味しい瀬戸内料理を楽しみながら2時間近く居ました。その節は有難うございました。楽しい話がゆっくりできました。


2軒目は焼き鳥のとり平さん。店長が会津若松の気概を持っており話し上手で一人でも落ち着いてゆっくりできる所です。

又、店長の性格に合わせ客筋がよく1時間近く居た中でいろいろ面白い客が出入りしていました。酒も美味しかった。


3軒目はBAR・SHELL。ここのマスターは73歳ですが毎年客とセブの離れ小島へ行き素潜りをしていると聞き関心しました。

趣味は貝のコレクターで店内はいろいろな貝があり、それだけでも楽しめます。


4軒目はA・trainというじゃzzsの店、1時間位居ましたが、客は私一人であったため若いマスターと差しでいろいろ話をしました。

雰囲気の良い落ち着いた店でした。

既に12時30分を回っていたのでマスターから尾道ラーメンの食べれる所を聞き、近くのクラウンへ行きました。


5件目は中国料理の店で尾道ラーメンを食べました。飲食店のような店構えではなく、昔はスナックをやっていたようなカウンター

だけの店でした。


午後5時からスタートし、ホテルに帰ったのは午前1時半頃でした。

よく喋り、良く飲み、良く食べ、大変満足な尾道の夜でした。

又、行きたい!!!