gennkiboyのブログ

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こんにちは。

 

いつも私のブログをお読みいただきありがとうございます。

 

前回のブログ投稿より約4か月ぶりの投稿になります。

 

ようやくブログを更新する元気がでてきましたので超久しぶりの投稿になります。

 

結論から言うと先日25年間在宅介護をしてきた母が他界しました。

 

前回のブログでは療養施設の空き待ち状態だと書かせていただいたのですが、11月中旬に施設からの連絡を受けてようやく入所できることになりました。

 

年末年始に母が我が家にいないのは25年ぶりの事でなんとなく寂しい感じがしましたがその分孫達が我が家にやってきててんやわんやのお正月でした。

 

母との面会も施設に予約を入れて2週間に1回15分間だけ。

 

面会時にはワクチンの接種証明を提示し最大2名まで。

 

なかなかの厳戒態勢です。

 

感染拡大中なので仕方がない事なんだと思うしかありません。

 

ところがその予約面会もできなくなったと1月の中旬に施設から連絡がありました。

 

誰が悪いわけでもないのですが1月5日に面会してから1度も母の顔を見れなくなってしまいました。

 

父や嫁さんといつになったら母の顔を見に行けるようになるのかと思っていたら母の体調があまり良くないと施設から電話をいただき特別に短時間なら来ていただいてもかまわないとの事。

 

体調が良くないとはどのような状態なのか電話越しに伺うと数日前から食事がほとんど摂れない状況にくわえて口から吐しゃしたものの中に血液が混ざっているとの事。

 

あわてて仕事をほっぽり出して嫁さんと施設へ向かいました。

 

電話の状況から危篤状態なのかと思い病室へ入ると母の意識はしっかりとしており私と嫁さんの問いかけにもうなずいて普通に反応していました。

 

ほっと胸をなでおろし別室で担当医と看護師長の説明を聞かせていただきました。

 

施設に入所させていただいた時は4人部屋だったのですが今年に入り24時間の痰の吸引回数が多い時は20回近くになっており吸引時に嫌がる母の状態が他の患者さんに与える影響が良くないとの事で個室に移動になった事は連絡がきていましたが初めて母の病室に入ってびっくりしました。

 

「ホテルかここは!」と思うくらい間接照明まであるきれいな部屋でした。

 

担当医の話では吐血の原因は食道炎の悪化との事。

 

今のところ血中酸素濃度も危険な状態まで下がっていませんが食事を摂れていない為体力的に持たないかもしれないと。

 

覚悟はしていたものの私も嫁さんも動揺の色が隠せませんでしたが酸素マスクを着けているわけでもなく意識もはっきりとしている母を見てそんなにひどい状態ではないだろうと安心して仕事にもどりました。

 

ところが、その夜施設から電話があり急遽母のところへ。

 

病室に入ってびっくりしました。

 

昼間に来たときは意識もあり酸素マスクも着けていなかった母が酸素マスクを着けこん睡状態でベッドにいました。

 

私の呼びかけにも一切反応がなくまさに危篤状態。

 

こんな状態でも病室には長時間しか居ることができず、この時ほどコロナウイルスを憎んだことはありませんでした。

 

施設内にある広いミーティングルームのような場所で嫁さんと待機する事3時間あまり。

 

看護師さんが呼びに来てくれ慌てて病室へ行くと母はもう虫の息状態でした。

 

嫁さんと二人で左右から母の手を握り一生懸命母に呼び掛けている中で眠るように息をひきとりました。

 

母が息をひきとる瞬間まで手を握り母の最後を看取る事ができ施設の方のご配慮に感謝するとともに右半身不随の身体で私を育ててくれた母に心から「ありがとう、お疲れさま、ゆっくり休んで。」と伝えました。

 

思えば、私を出産した直後から右半身麻痺の身体で頑固で仕事一徹な父のもと裕福な家庭ではなかったですが不自由なく私を育ててくれ60歳の時に3度目の脳内出血で寝たきり状態に。

 

そこから25年間我が家で家族と共に辛いことも楽しいことも乗り越えてベッドから起き上がる事はできませんでしたが充実した人生をおくってこれたのではないかなぁと思います。

 

私が今思う事は来世では健康で五体満足な体に生まれ変わってくれたらと願うばかりです。

 

これからは母の分まで残された家族が幸せな人生にと思います。

 

深呼吸してニコッ!

 

 

by  gennkiboy