この表現に心を揺さぶられた | 【税理士】社長と会社を元気にする会計事務所

 

 

こんにちは、松井です。

 

 

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自分に欠けているもの。

表現力。

 

 

 

 

誰かと話していて、

何かの本を読んでいて、

詩的な表現を知ると、

それだけで魅力を感じてしまいます。

 

 

 

 

 

先日、ものすごく嬉しいというたとえで

こんな表現をされて心を揺さぶられました。

 

 

 

「夜空に向かって手を伸ばして、

 星で自分の名前が描けるくらい、

 夢心地な気分だった」

 

 

 

 

そんな表現を求めて、

冒頭の写真の2冊の辞書に

手を伸ばすのが日課です。

 

 

 

 

2冊の辞書は似て非なるもの。

 

 

「てにおは辞典」は、

コロケーション(結合語)の辞書です。

 

 

 

例えば、

「あきれ返る」という言葉を使いたい時、

どんな表現があるんだろうと調べてみると、

 

「大げさにあきれ返る」

「道楽にあきれ返る」

「あきれ返った薄情者」

「あきれ返った馬鹿馬鹿しさ」

「あきれ返ってものが言えない」

 

 

 

これだけの結合語が載っています。

 

 

さらに次の「あきれ顔」を見ると、

「あきれ顔を背にして立ち去る」

という結合語にも出会えます。

 

 

 

 

 

一方の「てにおは連想表現辞典」の方は、

現代作家約400名の作品から編者が

20年かけて採集した表現集です。

 

 

 

例えば「真っ直ぐ(まっすぐ)」だと、

 

「定規で引いたような真っ直ぐな道路」

東野(東野圭吾氏の略)

 

「忠実な召使いのように真っ直ぐに立つ」

小池(小池真理子氏の略)

 

「棒を呑んだように真っ直ぐに体を

 しゃちほこばらせる」高橋治

 

のような表現が並びます。

 

 

 

採集している作家陣には、

さすがに今どきの作家はいませんが、

私の好きな作家(有川浩、開高健、

塩野七生、司馬遼太郎、三浦しをん、

夢枕獏、すべて敬称略)だけじゃなく、

さだまさし氏や中島みゆき氏のような

歌手もいます。

 

 

 

 

 

 

冒頭で紹介した「夜空に向かって……」

というような表現に出会いたくて、

パラパラとページをめくるのですが、

中々そんな出会いはなくて、

結局先程のように誰かに言われた言葉や、

本、映画、ドラマなどでみつけた表現を、

メモしてストックするしかないようです。

 

 

 

 

あなたは、

どんな表現に

心を打揺さぶられますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  松井浩一公認会計士税理士事務所
  兵庫県芦屋市宮川町1-10-304 
  0797-25-1575(平日9:30~17:30)
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