☆薬膳は保険と同じ

薬膳は、慣れてくると本当に

生活や健康を助けてくれる

ツールだと改めて感じます。

 

今日も、息子が急な熱を出して

早引きをしてきました(涙)

 

今年初の熱です。

我が家は、年間通してほとんど

病気をしないのでたまに病人が

でると若干あせります。

 

それでも、多少のことなら料理で

解決できるので今日も早速

解熱薬膳スープを作りました。

 

薬膳師として知識経験はあります

が、法律として一般の方への

診断や処方は

出来ないのであくまで家庭医療

のレベルだと思ってください。

(中国では、可能らしいです)

 

作った薬膳スープ

熱が39℃あったのでもちろん

解熱が中心です。

その他の症状に、熱が頭から

上半身に集中していた。

だるさしかない。

鼻水・咳の症状はなし。

食欲はある。

筋肉痛はなし。

 

などの申告から普通の野菜系で

対処します。

熱は、過度に下げ過ぎないほうが

良いので、出せる熱は出させます。

デトックスのイメージですね。

 

根菜類とハムなどの具材で調理しました。

アクセントでトマトとバジルペーストを添えます。

スープはブイヨンベースです。

 

本との野菜スープです。

 

ぺろりと二杯ほど平らげお腹も落ち着いたのか

速攻で眠っていました。

 

これで今夜も熱が続くようなら

医者に行こうと思いますが、

熱は下がってきているとの報告があり

一安心。

 

薬膳は本当は予防主義

いやぁ、でも今回の発熱は薬膳師としては

予防したいと思いましたね。

最近、食事のバランスが気になっていた

やさきでした。

 

本来は薬膳の得意分野は「予防」。

先回りして、体の微妙な変化を見つけ

るのが得意なはずなのに⤵

 

まして、毎日一緒にいるわが子の変化を

逃してしまいました。

 

これを戒めとして気を引き締めていきたいです。

 

さてこれから四柱推命の鑑定なので

準備をしなくては。

 

それでは、失礼します。