離婚(バツ2)で子供達には多大な迷惑をかけてしまったと、一生懸命仕事をしてきたKさんの変化。 | このままじゃ嫌だ!自分の可能性を信じたい人のための、可能性を現実のものとするブログ

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『このままじゃ嫌だ!』これは夢も希望も見えない中にいた昔の僕の叫びです。あの時に思っていたのは、このまま普通に人生が終わっていくことへの恐怖でした。
このブログは、自分自身の人生を後悔なく使い切りたい人が、自由と幸せと豊かさを手に入れるためのブログです。


ヒーリングを受けた方からメールを頂きました。
ご自身で自分の人生を変えようとされる姿がステキです。


今の自分から逃げたくないからこそ、向き合うことを決めるのって勇気がいりますよね。


こういう勇気を持っている人と関われたことが本当に光栄です。

メールありがとうございました。
今のKさんを受け取っています。


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<前略>

当初は、事情があって、離婚×2(バツ2)してから、思春期の子供達には多大な迷惑をかけてしまったと、


重い十字架を背負って生きているくらい申し訳なく、ひどい母だと自分を責めていました。



せめて、子供達には苦労をかけたくない。
人並みの生活をさせてあげたいと、


どんな仕事(役割)も引き受け一生懸命仕事をしました。



役職についても、生活のためにと引き受けてきました。


そのうち、管理職になり、何とか管理業務をこなす内に、
色々な出来事が勃発しては、


仕事、家庭、自分・・・にもいい影響がなく、
特に自分自身のことは、二の次で心身の状態がいつも最悪でした。



そんな時は、イライラして、平常心を保てなくなったり、自分を責めたり・・・で、常に疲れていた状態でした。



それを、会社のせいや他人にせいにして、自分をみつめることができませんでした。



こんなせっぱつまった状態で、
元気さんにヒーリングやセッションを受け始めることにしました。

(感情を何処に吐きだしていいの?!自分ではどうすることもできない状態で)



その中では、自分の心に中と向きあうことができました。



今まで、自分の感情にスルーし、蓋をしてました。
役職の立場から、誰にも本音を言えずにいました。



蓋を開けて恐る恐る覗いてみました。
良く頑張ってきたやん私・・・



辛かったね。

しんどかったね。

助けてほしかったね。

腹立ったね。

許されないね。

わかってほしかったね。

寂しかったね。

悲しかったね・・・


一杯、自分の中にある感情が湧いてきました。


元気さんから、まずは、状態を良くする事と言われました。



いつもぎりぎり、最低ラインにまで落ちてどうしようもない状態になるまで無理をしているから、仕事でも、いい状態のパフォーマンスが出せない。


と。


そう言えば、自分が目指すベクトルに向かっていてても、肝心なときに、空周りでした。



体調不良もあって、何だか今までにない心身の疲れを感じました。



そんな時、前職から管理職を続けていた私に、社内では役職を降ろそうとする方向に動いていることを感じました。



降格することで、人間失格。


人生の負け。


価値がない人間になってしまうのではないか。


そんな、気持ちが入り乱れてどうしょうもなくなった。



そんな時のセッションで、元気さんから



「いつの間にか、役職=価値がある人間と位置づけていませんか?役職は、確かに仕事には影響力はあるかもしれないけど、人生への影響力はどれくらいあるんですか?」



と質問されて、そこではっとしたんです。



(わあー!私・・・勘違いしていた。

今まで(最初に記したように)、生活のために必死のパッチで仕事をしてきた中で、仕事が生活の大部分を占めてから、その仕事でのポジションにかなりこだわっていたわー。



そんなことに気づいた自分がいました。



役職が付いてなくても、これからは一人の人間として信頼関係を築き、職場の中で価値のある仕事を精一杯していくこともできるやん。


そんなことを決めました。



今、考えると、


あの出来事は自分の成長の為の降格人事であったな~と。



これからは、個人として成長し、職場に影響力を与える。

しっかり自分の役割を全うする。

家族や友人など身近な方々を大切にして行きたい。



そして何よりも、常に心身の状態をよくする(常に80%のレベルをキープする)。


そのために、まずはゆっくり休むことで自分自身を大切にすることに意識を向けます。


元気さん気づきを、ありがとうございました。
肩の荷が降りて、楽になりました。


あれから、また職場に行けば反応してしまう自分もいますが、
まだまだ、これからが人生の学びです。


<終わり>
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メールありがとうございました。


子ども達のために頑張るっていたKさんから、自分を大切にするという言葉が出て来た時は嬉しかったな~。



あなたはどうですか?



もし、あなたの子どもさんが何かしらの罪悪感から、自分を省みず心身ともに疲れ果てるまであなたの為に生きていたとしたら。



もし僕の両親がそうであっても、子ども達がそうであっても、僕は自分の人生を歩んで欲しいと思うし、自分を大切にして欲しいと願うでしょう。


ましてはそんな状態になっているのが僕のためであったら、それはそれはショックです。


Kさんはメールには書いて下さってませんが、家族への罪悪感が減ったことで、お子さん達との関係性もかなり良くなったそうです。



自分自身が無意識で持っているトラウマのエネルギーが、気づいていないところにも影響していたり、誰かを傷付けたりすることもあるのです。



もちろん、自分のためにヒーリングを受けて頂くのですが、あなたの笑顔やいい状態は、確実に身の回りの近い人から、笑顔やいい状態へと波紋のように広がっていきます。



今回のKさんのように、ご自身を大切に生きる生き方をし、結果的に人の幸せに貢献できるような人が増えてくれると嬉しいです。



あなたは誰のために生きていますか??



自分のために生きる(たい)ことに興味があるって方はこちらをどうぞ。