ここ数年でクレジットカードの申込みがインターネット経由で行えるようになり、書類のやりとりや署名・捺印が不要になり、申込みから発行までのスピードが飛躍的に上がりました。
ここでは、インターネット経由での申込み手順と流れを解説します。
申込み方法による違いとは?
従来、クレジットカードの申込みは以下のような流れで行うものでした。
1.クレジットカード会社に電話連絡
2.申込み書を郵送で送ってもらう
3.申込み書に必要事項を記入
4.銀行口座振替依頼書(自動引落し)に捺印
5.運転免許証やパスポートなどの身分証明書のコピーを添付
6.クレジットカード会社に送付
ところが2001年4月より施行された 電子署名および認証業務に関する法律 によって、電子的な手続きが手書きの署名や押印と同等に通用するという法的基盤が整備されたことによってインターネット経由での申込みができるようになり、従来の申込み方法に比べて飛躍的に簡素化・スピード化を実現できるようになったのです。
つまり、インターネットでの申込みはラクで発行が早いのです。
ペーパーレスな上に身分証明書も提出しないなんて大丈夫?
インターネット経由での申込みでは書類のやりとりが必要ありません。(いまだに必要な会社もあります)
よって、身分証明書のコピーを添付して送る必要もありません。
インターネット上で申込むと当日または数日以内に在籍確認(本人確認)の電話連絡がきて口頭での確認を行い、審査が通るとクレジットカードが送られてくるのです。
では、そんな状態でどのようにして本人だと確認するのでしょうか?
他人がその人に成りすましてカードを作ってしまうことだってできるのではないのか?
そんな疑問が生じることと思います。 そこでクレジットカード会社では本人限定受取郵便という特殊な郵便を使うことでこの問題を解決しているのです。
本人限定受取郵便とは
本人限定受取郵便とは、郵便物をその本人に限って渡すという画期的な郵便サービスで、国の定める「本人確認法」の基準を満たした唯一の手段なのです。
分かりやすく一言で言うと本来クレジットカード会社が行うべき身分証明による本人確認を郵便局が替わって行い、記録・保存するというものなのです。
ですから申込んだあなた以外の人間がクレジットカードを受取って悪用するということは限りなく起きない様に最善の注意を払っているのです。(モチロン、プロの詐欺師に言わせれば完璧では無いでしょうが)
この本人限定受取郵便には2種類の受取り方法があり、クレジットカード会社によって違います。
クレジットカードの審査って具体的にはどんなことをするのか?
クレジットカードの審査に関しての基礎的な知識や、その背景の考え方について解説してきましたが、大体お分かりいただけたことと思います では「審査」とは、具体的にはどんなことをするのでしょう?
申込み書に記入した(入力した)年齢や勤務先などの1つ1つの属性は実際にはどのように確認されているのでしょうか?
次はその細かい部分に焦点を当てて解説していきたいと思います。
