いがらしのブログ

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 昨日は、7月に誕生した「高次脳機能障害者小金井友の会(いちごえ会)」の会員交流会が開催されました。事故や病気で脳に損傷を受けたために、言葉を失ったり、生活に支障をきたすようになった方が、家族の方と来場し、それぞれの悩みや近況を話しました。市外からも参加者があり、同じ悩みを持った方どうしの話し合いが重要なことを感じました。一見何の障害もないような方ばかりですので、よけいに周囲に理解していただけない悩みも深いようです。


 今は健常な方でも、誰でもこうした障害を持つかもしれません。脳の働きをあらためて勉強すると同時に色んな境遇の人が存在することにも思いを馳せることも大事だと思います。若い方たちはリハビリをすることでかなり日常生活に支障がなくなることも知りました。人との交流、仕事などリハビリの機会を、社会の中にも作っていくことが必要なことです。

久しぶりのブログです。8月19日小金井雑学大学で「町内会での自主防災会結成実践報告」と題して、同じ町会の馬場さんと報告をしました。昨年東日本大震災が起きたあと、本町三丁目の自主防災会を結成したのですが、その2~3年前から準備しており、経過などを報告しました。他の地域で町会の役員をしている方など、同じ課題を持っている方からの質問もあり、いつもの雑学大学とはちょっと違った、現場からの体験報告でした。

町は多くの現場を持つ市民の力で成り立っています。都市化されたところでは、人と人との交流が薄いとも思われがちですが、それぞれのテーマで交流をしている市民も多くいます。こうした関係が大事だとあらためて思いました。

 久しぶりのブロク書き込みです。3月も7日だというのに、何となく寒い日が多い気がします。たまに春を感じるときもありますので、着実に春はそこまで来ているとは思いますが。

 今日は地域の健全育成地区委員会の管外視察で、茨城県の大洗町に昨年の震災のときの様子や子どもたちの様子を聞きに行ってきました。ここは津波による死者が一人も出なかったことや、防災無線での呼びかけが適格だったとテレビでも取り上げられています。

 DVDによる当時の映像には無線のサイレンがひっきりなしに鳴る音が映像と共に、録音されており、そのときの緊迫感が伝わってきました。

 この震災のとき、暴走族に入っている子どもたちが地域で存在場所を見出して、暴走族を解散したというお話も聴き、生きることの意味を考えさせられました。