ルジューンはノーベル医学賞にノミネートされていたが、「中絶に道徳性はない」とする講演を行い、妻への手紙の中で、「今日、私はノーベル医学賞を失った」と書いた。
 医者として研究者として「自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。依頼されても人を殺す薬を与えない。同様に婦人を流産させる道具を与えない。」などの「ヒポクラテスの誓い」を守って、医療や研究を行っていた。名声を得るためではなくダウン症の子どもたちのことをいつも考え、診察と治療法の研究を行った偉人です。

 


 

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