何か身体の調子が悪い…
そんな方も多いと思います。
今の季節は花粉症や生活サイクルの変化、心身ともに疲れやすい季節になります。
というところで~
背骨と自律神経
自律神経という言葉は良く耳にすると思います。
背骨とも関わりがとてもあるものです。
本日はその辺について更新させて頂きます。
自律神経
自律神経について簡単に説明を~
自律神経系(じりつしんけいけい、英: Autonomic nervous system)は、末梢神経系のうち植物性機能を担う神経系であり、動物性機能を担う体性神経系に対比される。自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する遠心性機序と内臓からの情報を中枢神経系に伝える求心性の機序という2つの系からなる。
交感神経系と副交感神経系の2つの神経系で構成されている。
Wikipediaより転載
という事です
が
小難しい(笑)
末梢神経っていうのはおおよそ背骨から出た後の神経を指しています。
末梢神経には随意の体性神経と不随意の自律神経に分かれます。
その自律神経です。
そして自律神経は比較的内臓に伸びており、働きを丁度良くなるように制御しています。
人間の体はこの丁度良くというのがとても重要になります。
過剰でも不足でも不健康になってしまうのです。
自律神経についてはまた機会あれば詳しく書かせて頂きたいと思いますm(__)m
背骨から出る神経
自律神経などの末梢神経は背骨の間から出ております。
といっても想像できる方は少ないように思います…
斜め後ろから見た背骨
一つ一つの背骨(椎骨)の間から神経は出て伸びていきます。
といってもこれでもわかりづらい…
ということで先程の腰の背骨をより近づき、横から見てみました~
白いのは背骨でその間のベージュっぽいものは椎間板
ヘルニアとかでよく耳にする椎間板
その椎間板の後方に横から見ると穴のようなものが構成されています
これが椎間孔
背骨の中を通る脊髄(腰の場合は馬尾神経)から枝を分けた神経がこの椎間孔を通っていくのです!
写真に書き込む手法をやっていないのでわかりづらく申し訳ありませんm(__)m
椎間孔から出た神経の一部が背骨の前方で自律神経節(塊みたいなもの)を構成し、その後に内臓などに伸びていきます。
背骨と自律神経
一昔前までは背骨が歪むと椎間孔の径が変形し神経の圧迫をとされていましたが、どうやら違うみたい
背骨が歪むというのは背骨の関節がホントに少しずれたり、固まったり
それによってその関節の中にある受容器を刺激する形になります。
これにより背骨の関節からの信号が脳や筋肉、そして自律神経に影響を与えます。
体性反射や内臓反射とかの話で小難しくなりすぎるのでこの辺で話は止めておきます(;´・ω・)
背骨の歪みが与える影響は筋肉や骨格などの運動器だけではないのです!
何かわからない不調、多くは自律神経なども関わっております。
そのバランスを整える手法の一つとして整体を行う、ということも出来るのです。
是非是非お悩みの事はご相談下さいませ~m(__)m
雑記
春眠暁を覚えずなのか、朝にめっきり弱くなりまた…
春という言葉で思い出しました
小春日和が示す季節は晩秋から初冬
お間違えのないように~(笑)
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