今週借りた絵本

今まで読んでいない（かな？）本を選んで読んでいくことにしました。

アリのありこはおつかいの途中、道草をくったばっかりにカマキリにのみこまれ、そのカマキリはムクドリに、ムクドリはヤマネコに……。楽しいぐるぐる話が絵本になりました。

１ねん１くみの１ばんワルといわれるくろさわくん。
きょうも団地の中を自転車にのって、あばれほうだいの大さわぎ。

うまが馬跳びをしたり、ぶたがダンス、ゾウはおそうじ、ネコは……?　カバは……?　いろいろな動物が、その動物に合った遊びや仕事をします。色もきれいで、言葉遊びにもなる、楽しい絵本です。

小さな絵本たちが、世界中にお話を届けます。
大きな絵本の中から飛び出した「えほんのこども」たちが、世界中にちらばって、
小さなお話をはじめます。世界的絵本作家が描く、絵本のすばらしさを感じる絵本！


大きなクマのタハマパー―家をたてるのまき (SHIRAKABA BUNKO)/ひさかたチャイルド: ￥1,260; Amazon.co.jp; フィンランド生まれの楽しい幼年童話。
町外れの森にすんでいるクマのタハマパーは、森の仲間たちの力を借りて、新しい家を建てることにしました。
いっしょに力を合わせることで、お互いの違いを知ったり、町まで出かけて人間とかかわることで、
のびのびと自由に暮らすことの意味を考えたりするタハマパーと仲間たち。さて、どんな家ができたでしょう。
童話の国、そして教育の先進国として注目されているフィンランドのおはなしです。
おじさんのかさ (講談社の創作絵本)/講談社: ￥1,470; Amazon.co.jp