今日、アルプスの少女ハイジの実写版【ハイジ】を見たんです


感動するから!✨
と、進められて見たんですけど。

素敵な風景とのどかな景色。あー。漫画の世界こんななんだろうなぁー。そう思って見てました。漫画を見ていた人はもしかしたらものたりないと思うかもしれないけど、おじいさんの優しさ、ハイジの無邪気さはとても伝わってきます。そして、ある日何も話されずに山から降りてつれていかれたクララの家で過ごす暮らしが始まり。いつも山で待つおじいさんのもとへ帰り二人の暮らしを願うハイジ。おじいさんのもとに帰れて喜ぶ二人の表情はなんとも言えませんでした。


さて、本題。

ハイジを見ていて考え方の癖?というものを発見しました。そして、それは子育てにも影響してるのではないかと…。

なぜかというと…。

ハイジは山で暮らしているより、クララと過ごす方がはるかにたくさんの事を学べるし、美味しいものも食べれるし、素敵な暮らしができるじゃない…。と思ったのです。


子供なら家族のもとで過ごしたいと思うはずなのに、【得!】を考えてしまって、【気持ち!】に目を向けていなかったんです。
これってきっと子育て中にも気持ちより損得を優先して子供に話、強制的にこうした方が良いと思わせていたのではないか、親の考えを押し付けていたのではないかなって思ったんです。

そして、途中からハイジを見るのが嫌になった当時の事を思い出し、なぜだったか考えてみると、帰りたいと泣き叫ぶハイジを私が嫌いだと思ったように思います。

うるさい。なんでそこまでわがままなのかと、自由に発言し、自由に動き回るハイジが羨ましかったんだと思います。


そう、私自身が、親にうるさく口答えしたり、自由に発言することをせず、こういえば親を怒らせず納得させれるだろうとか思っていたので、ハイジに対してそのように感じたのかもしれません。


だからかな、若い頃は小さな子が泣いていると⚡👂️⚡うるさいと感じていたんだなっとおもいました。
羨ましかったんですね。

そして、現在も過食嘔吐が増えたりして、冷蔵庫の中のとっておいたものがなくなったり、また、今日もか…。とか考えてくる日が増えるとイライラするです。


余裕ないからだなっと思ってきたけど、それプラス、子供の気持ちに目を向けていないからだなっておもいました。

余裕ないから気持ちに目を向けれないのと、気持ちに目を向けることをしてこなかったから難しいのと両方関係してるんでしょうね。


また、余裕もって子供との生活できるように心を整えていきたいとおもいました。

今日はビデオを見て自分の心を見つめた!そんなお話でした。