☆人を育てるということ | 心のアンテナ日記

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元気印の研修講師 大嶋博子のブログ

今日の朝、久しぶりにピラティスをしてきました。

朝の8時からなのですが、ほんの小一時間でも
すごく体が動くようになる気がしますね。

日本でも早朝の勉強会とか、朝からするものがいろいろありますが
一日が有効に使えるし、朝から体も頭も目覚めていいですね^^


その先生がバンコクで独立して一人で教えている女性なのですが、
レッスン前に、後進を育てることについて、話題になりました。

お互いに専門職であり、主に自分がメインになって教えているので、
お客さまからのご要望をいただいても、これ以上の規模拡大が物理的に難しいのです。

私も大変ありがたいことに、すでに今年の分は12月あたりまでかなり研修をいただいていて
新規のものをどのようにそこに入れていこうか、とうれしい悲鳴を上げています。

研修を受ける前と後では、来てくださった方の顔が変わる、
気持ちが変わる、そして行動が変わる、、、

たくさんの変化を見るたびに、これこそが私のやりたかったことなんだ、と
しみじみ思います。

たくさんの可能性が拓いていくこと、
自分を信じることができるようになること、

その嬉しさ楽しさをもっとたくさんの方に知ってほしいと思います。

そのためには、
やはりともに頑張ってくれる仲間がもっと必要だな、と思いました。

かつて、私の師匠が私を育ててくれた時の気持ちが
痛いほどにわかるようになりました。

どれほどの想いと、期待をかけてくれたことか


自分自身が誰よりも忙しい中、育成の時間をちゃんととることができないジレンマも
相当なものであったことが今、よくわかります。


不思議なものですね。

自分が経験と年齢を重ねるほどに
気付くと、師匠と同じことをし、同じようなことを考えています。

これが順繰りということなのでしょうか。

昨年、私は師匠が会社を立ち上げた時と同じ年齢になりました。

そして、その2年後に研修の場で私と師匠は出会いました。

その時、私は自分の人生をこの人とともに歩みたい、と決意を固めました。

そんな風に思ってもらえる私になれるのか、
これが私の今後の目標であり、課題だと思っています。


明日からまた日本です。
寒さだけではなく、身が引き締まる月になりそうです。