被災地で三週間後に救助された犬「バンちゃん」が飼い主と再会

昨日四日、気仙沼を漂流して救助された犬が飼い主と再会しました。飼い主の女性が現れるとしっぽを振り、顔をぺろぺろとなめて大喜び！！

バンちゃんは気仙沼沖1，8kmの海上漂流していた屋根の上で暮らしていたそうです。その三週間の間よく脱水症状を起こさなかった物だなぁと感心してしまいます。雨が降ったときもあったので、水分はその時に得ていたのでしょうかね。元々二週間は飲まず食わずでも生きていられるという犬、人間も動物の仲間だからそんなチカラがあったんでしょうね。

私が以前飼っていた犬を海外に旅するとき動物病院に預けていたことがあります。帰ってきて、彼の姿を見た時の大喜びの顔は忘れられません。外に連れ出すといきなりオシッコを始めたのですが、河のように流れるオシッコの量！！びっくりしました。この病院では三日間もお散歩に連れだしてくれなかったのかといぶかった物です。バンくんも救助されたときには流れるようなオシッコをしたそうですが、きっと不安でたまらずにいたときにはオシッコも出ず、安心したときに一気にするんでしょうね。

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