勝負って目の前のことにどれだけ集中できるかで決まる


押忍!
少し早めに更新です!
勝負について、です。

試合に勝つことによって、自信を持てたり、勝ち方を覚えることができます。
当たり前ですが、誰でも勝てる訳じゃありません。
2人に1人が1回も勝てずにその日を終えるのです。
トーナメントにおいて、僕はいつも言っていますが優勝以外は一回戦負けと一緒。
厳しいことを言いますが、一回戦負けも準優勝も、一回戦で優勝した子と当たるか、決勝で当たるかだけの違いです。

どうやったら勝てるか。
他の子より頑張る!これにつきます。
日頃の一個一個の行いが、勝負強さを作っていきます。
もしエスカレーターと階段があったら階段を使いましょう。
今日はしんどい。休みたいけど頑張ろう。
その小さな勇気や苦労が気持ちの強さを作ります。
お父さんお母さんは、子供たちには小さな苦労を選ばせてあげてほしいな。と思います。



あとは、負けること。です。
負けていつまでも落ち込むのはいけないことです。
しかし、忘れてはいけないのです。
負けて悔しかった気持ちを忘れずに練習に打ち込まないといけません。
負けた。けど、忘れて頑張ろう!ではいけません。
負けて悔しい気持ちを忘れないから、より熱が入るのです。
大概の人は寝て起きたら負けたことなんて忘れます。
今まで以上に頑張るために、次こそは勝つために、心を燃やす薪をくべねばならないのです。

何が原因で負けたのか。
しっかり原因を自己分析し、同じことを繰り返さないよう、考えながら次に繋げないといけません。
負けには必ず原因があります。

相手が大きかったから。その時は調子が悪かった。怪我をしていたから。
これらは原因ではなく自分への言い訳です。
他の人が慰めで言ってくれるのはいいですが、自分では絶対に言ってはいけません。
飴なんて周りがくれます。自分には、鞭を打ちましょう。

相手がパワーがあった。
次は相手よりもパワーをつけるよう練習しよう。もしくは打ち合わないよう練習しよう。

相手が速かった。
次はスピードをもっとあげれるよう練習しよう。もしくは打ち合えるよう手数を出せるように練習しよう。

原因と対策はこういうものです。

勝負とは自分に厳しくあるもの。
手を繋いでせーのでゴールではないのです。
勝ち負けの姿勢を教えてあげるのも大事かと思いました。