25粒目
こんにちは。
暑いが続いていますね。
太陽にあたって真っ黒に日焼けした肌は以前は
元気いっぱい健康の象徴でした。
しかし、最近では紫外線を長年浴び続けるとシミやしわ、たるみなどの
「光老化」をひきおこすことがわかってきました。
年をとっても、服を着ていて直接日光にあたっていない
お腹や太ももやお尻の肌は顔に比べて断然白くて皮膚もきれいですよね。
私たちの肌に影響をあたえる紫外線にはUV-A(紫外線A波)と
UV-B(紫外線B波)があります。
◆UV-A
波長が長く、肌の奥の真皮まで到達します。
メラノサイトを活性化し黒くなる日焼けをおこします。
コラーゲンやエラスチンという繊維をこわす酵素に働きかけるので、
皮膚は弾力を失いたるんできます。
◆UV-B
肌の表皮にあるメラニン細胞を活性化させメラニンを多量に生成します。
エネルギーが強く表皮細胞を傷つけシミや皮膚がんの原因になります。
波長は短く真皮までは届きませんが真皮にあるコラーゲン繊維を
こわす酵素の働きを高めて、間接的にしわの原因になります。
★日焼け後の体内へのケア
日焼けの後には体の中からもお手入れしましょう!
カロチン、ビタミンC,ビタミンEの豊富な食べ物を食べましょう。
お肌の新陳代謝を高め、メラニンの生成をおさえます。
シミやソバカスにはビタミンC がおすすめです。
ビタミンEが含まれるアボガド・ナッツ
β―カロチンが含まれる緑黄野菜、カボチャ、ニンジン、ブロッコリー
これらの栄養素は
ビタミンCの効果をアップします。
お食事だけでは不安な方はサプリメントで補給しましょう!