遇って遭ったの話 詳細 | ここから青空

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先週金曜日の あの話

 

母や妹一家が泊まりに来る日の午後一 次女わんこのトリミングを予約していた

 

お店の駐車場に到着

いつもより停まっている車が多いし 大きいバンもあったので

バンの手前(道路側)に停めて 次女わんこを抱いて降りた

 

店に入ろうとして ふと見ると 一番奥の駐車スペース前で

ゴールデンレトリバーを連れたご夫婦が チーフトリマーと話をしていた

 

ん? あれ? あれぇ!? うわ!!

 

そのご夫婦 5年ぶりくらいに会う 旧知(20年ほど)のご夫婦だった

元 伊豆のペット宿のオーナー夫妻

 

次女わんこを抱いたまま 近づいて再会のご挨拶

「お久しぶりです!!」『うわぁ 偶然ですね~♪』

 

その場でしばし立ち話

目の端に 店から出てバンに乗り込む男性の姿は見えていた

 

そこで 実は…と話し始め 驚かせたときに 響いた

ガシーン!!!

ある意味 ぴったりの効果音

 

その方向を見ると バックで戻るバン

そして見えてきた 私の車

 

あー擦ったな が第一印象

でも よく見ると 破損した部品が落ちている

私とご夫婦だけでなくて 店内から店長も出てきた

 

バンの持ち主 平謝り

何度 申し訳ありません といわれただろう

 

店長から 中で待つように促されて 

好意で残ってくれたご夫婦を伴って中で待機

 

ぶつけた当人は焦っているけれど

壊れていても自走可能だし

なにより 人も犬も巻き込まれていないことで どこかのどかな時間

 

「すみません、とんでもないことになってしまって」

『いいのいいの どっちみちどこかで時間潰す予定だったから』

「一緒にいてくださると心強いです」

『これもきっと パパさんの計らいよね』

『そうそう こうなるのがわかっていて そばにいてねって呼んだんだね』

「うーん そこまでのことができるなら 事故も回避して欲しかったです」

 

改めて お互いの近況方向をしつつ

事故処理の行方を見守る

 

先方の保険会社とのやり取り中も心強いお二人の助言

『代車を頼むときには 犬が乗せられる車っていう条件を伝えてね』

 

事故対応に関しては 過失の割合が私は0% 相手が100%となった

 

 

 

相手の保険会社から 私の車を修理に出す車屋さんへもすぐに連絡がいったそうで

私の車は 月曜日に入院した

直るまで1~2週間らしい

 

その日の午後 ちゃんとピカピカの代車(レンタカー)も届いた