4月17日
3日に亡くなった義母の葬儀と 借りていたサ高住の部屋の退去の片づけなどを終わらせて
行くときには自分で運転して行った車を 義兄に運転してもらい 実家地方から帰宅した
義母の葬儀に向かうときに お世話になっていた姉宅の玄関前で転んだという
歩くのに義母が使っていた杖を借り シルバーカートも借りていたという
そこまで弱った筋肉
運転を止められるのは当たり前の 状態だった
車から降りる姿を見て 驚いた
ふらふら
20歳くらい年を取ってしまったような危うさ
降りるのも手助けがないとできなしし、玄関の段差に脚を上げるのもつらそう
遭難事故で数日後に救助された人のようで 数日会わなかっただけなのに
信じられない変わりようだった
義兄の話では 車中 ずっと寝ていたという
お昼時だったので 「ごはんは?」と聞いても 『いらない ふたりだけで食べて』
『とにかく横になりたい ここに布団持って来て欲しい』
寝室のある2階に上がる体力もないようだ
布団を敷くと そのままの服で横になる
新幹線で帰る義兄を駅まで送り 戻ってくると テーブルの上にあるメモ
「鬱の不安時に飲む 強めのクスリ飲みます 起きるまで放っておいてください」
そのまま寝続け 私が寝室に移動するときも 寝たままだった
翌朝起きると テーブルの上に新しいメモ
「夜中に一度起きて トイレにいって 出しておいてくれたドリンクゼリーを飲みました
また寝ます 起きるまで放っておいて大丈夫です」