早めの更新となりました、院長のEXITと申します。
では、当院の治療がマッサージみたいな治療だけど、他と何が違うか、簡単に説明しましょう
1.運動学をもとに、姿勢・歩行・関節の動き等を検査し、筋病変(筋硬結)を特定します。
ようは、患者様の動きや、とってる姿勢で悪い場所(筋肉)がある程度わかるという事。
2.筋肉を立体的に考え、表層から深層の筋肉までアプローチできます。
筋肉は重なりあっていて指の置き方や方向でアプローチしている筋肉が違います。
簡単にいうと、例外もありますがマッサージみたいに深くまで押さなくても深い筋肉にアプローチできるのです
3.筋肉を変化させる刺激ができます。
筋硬結ってまわりに緊張(スパズム)や浮腫(むくみ)があるんです。
当院は、それらをどうやったらとれるか知っているので場合によって筋を擦ったり(擦過手技)や押したり(圧迫手技)等します。
だから、今こんな(緊張がとれて筋硬結がでてきました)状態です。とか意味わからい事を私たちは言います。
筋硬結まで触れるとズ~ンと重い痛みがはしります。痛いですけどその刺激が脳の受容器を介して血液をもってきてくれると思ってください。(筋肉に栄養を与えること)
痛いと患者様は嫌がるし、治療の妨げになるのでできる限り痛みのない治療を心がけてます。(筋肉を変化させる深さでなおかつ痛みのすくない患者様に適した刺激)
その兼ね合いなのか、なかなか筋肉を変化させれない患者様もいますし、慢性で筋肉が線維化して1年以上もかかる場合もあります。筋硬結がある限り本日の症状はなくなってもそれを繰り返します。
でも、筋肉をこうやったら変化するって事は把握してますし、ひどい急性損傷以外の本日の痛み等は、ほとんどない状態で帰って頂いてをおります。
4.悪い筋肉ができないために姿勢バランスを運動療法等で矯正します。
痛みがでる原因の一つですが筋肉の使い方や代償運動や体幹の問題による場合がけっこうあります。
高齢者や繰り返し動作(スポーツ・肉体労働)の方は、セットポイント(日常生活のクセ・スポーツだとフォーム)からおこる筋肉の異常が多いです。
それを器具を使ったりや使えていない筋肉の指導により筋肉を教育するのです。 私はここまでが治療だと考えます。
ちなみに等々力の近藤院長はこの指導が上手です
筋硬結って何? どうなったらできるの? と疑問に思って眠れなくなってしまうかと思いますが、その話は次回かかせてもらいます
いつになるかわからないので早くという方は当院に来院してください。無料で語ります
げんき鍼灸整骨院
TEL:03-6426-8001