今回は番外編、「ホテル朝食」に対する4つの代表的な誤解を紹介します。
①値段
②服装
③予約
④時間制限
上記に対し、一般の人?は誤解があるように感じます。
①値段
2000円ぐらいを想定している人が多いです。ビジネスホテルの朝食ブッフェなら、それぐらいかも知れませんが、大阪市内の高級ホテルに限れば5000円が平均かと思います。
ホームページに値段が書いてある事が殆どですが、ホテル側としては朝食は宿泊者優先と考えているため、分かりにくいところに表記してある事もあります。
また表記に消費税、サービス税が含まれていない事も注意です。5000円の朝食でも、消費税で500円、サービス料で500円を加算し、結局6000円ぐらいになったりします。
特にコロナ明けから値段を上げているホテルが多いです、昔より1000円は高いイメージです、人件費や仕入れ値の上昇といった事情もあると思います。
②服装
初参加の男性はジャケットで来る事が多いのですが、特に決められていません。ジャケット着用で無くても大丈夫です。
スポーツウェアや寝巻き姿はアウトな気がしますが、明確に決めているホテルは無いと思います。
常識の範囲内でそれなりの格好をしてくればオーケーです。
私はビジネスカジュアルな感じで行ってます。
③予約
朝食に予約を受け付けているホテルは聞いた事が有りません。
リッツカールトンでも、席の都合によりお待ちいただくことがあります、と言われます。
ですから、想定している開始時間に入店できないことはあります。
人数もそれほど多く入れません。
一方で予約はしていないので、突然の欠席でもキャンセル料は掛かりません。
特に初参加の人は寝坊によるキャンセルが多いです。
開始時間前になって、用事が出来た?や体調不良?でキャンセルする方は珍しくないです。
ただこちらとしては定員を決めているので、突然のキャンセルは困りますね。場合によってはキャンセル待ちしている方がいたりするので。
④時間制限
多くのホテルではありませんが、60-90分と最初に言われるホテルはあります、リッツカールトンやインターコンチネンタルなど。ただ実際には席がそこそこ空いているなら、退店は促されません。
言われなくても、席が9割ほど埋まってきたら帰ることにしています。8時半前後にそうなるホテルが多いです。
朝食会の開始が7時15分からなので、そのころにはお腹がいっぱいで談笑しているだけなので、それほど支障が有りません。
以上、4つの項目の紹介でした。
参加希望の方はフェイスブックページ「ホテル朝食会 大阪」をご覧ください。