先日のニュース
「祖母の運転する車が立体駐車場のスロープで事故、同乗していた5才の孫が重体」
痛ましい事故です
運転操作ミスなのかスピード超過で曲がり切れずに壁に衝突し、チャイルドシートを載せていなかったせいで孫は頭を強打したそうです
チャイルドシートさえ使っていれば軽いケガで済んだかもしれなかったのに
ふと数年前のことを思い出しました
近所の若いママのことです
生まれたばかりの赤ちゃんと幼稚園に通う子供がいました
車は立派なミニバンでしたがベビーシートもチャイルドシートも付けていないようで赤ちゃんはいつもおんぶのまま運転席に座っていました
上の子も自分で車に乗り自分で車のドアを閉めていました
祖母らしい60代くらい女性がよく来ていましたが、この人も孫をおんぶして運転席に座り、上の子は同じように自分で車に乗ってドアを閉めていました
ある日の朝、その上の子が勢いよく走ってきて、その勢いのまま車に乗り込みドアを思いっきり閉めました
とても大きな「バン!」が辺りに響き渡ったのです
ちょうど車に乗り込もうとしたママが驚いて激しく上の子を叱りました
「そんな思いっきり閉めたら車壊れちゃうよ!」
私はなんとも言えない気持ちになりました
そもそも幼稚園児はチャイルドシートに座らせる年齢です
チャイルドシートに座らせ
ベルトを締めドアを締める
親のやるべきことです
親がやるべき事をやらないから子供が車のドアを締めるというシチュエーション生まれているのです
子供は何も悪くない
叱られなきゃならないのは普段からチャイルドシートを使わない、車に載せもしない親の方です
車は壊れたら買い替えればいいけど、失った命は二度と戻ってこないということがわからない親の元に生まれた子供が可哀想だと思った出来事でした
うちの義両親もまだ息子が小さい頃に私に無断でチャイルドシートの付いていない自分の車に乗せたり、泣いて可哀想だからとチャイルドシートのベルトを外そうしたりしました
自分に限って事故起こさないから大丈夫
少しぐらいだから大丈夫
と今回の事故の祖母もうちの義両親も、そして近所のママも思ったのだと思いますが、もし事故があったら苦しむのは子供だということ、命を預かっているということをしっかり考えてほしかったです
もう防げた事故で子供が傷つくニュースは聞きたくないですね