交通事故などによる大きな衝撃が原因で起きる、低髄液圧症候群(脳脊髄液減
少症)を掃骨鍼法(そうこつしんぽう)で治療してみる価値はあると思う。
個人的には、髄液漏を起こしている部分に鍼を通すことで、この症状をかなり
の確率で治せると思っている。
ブラッドパッチを何度くり返しても再発する人の場合など、試してみる価値の
ある治療法だ。
私自身は、2人治療したことがある。ひとりは交通事故のあと数年たっていて
ましたので、10回以上治療した。状態はずいぶんよくなったが、精神的に抑鬱
状態に陥っていた。
その後は、治療に来ていないので、 予後の把握は出来ていないが、最後
に治療した時と最初に治療に来た時とで は、ずいぶん状態に違いが生じて
いた。むろん、よくなっていました。 この人の場合は、造影検査はしていなかっ
たが、医師からは検査を勧められていたから、髄液漏の可能性は高かった。
もうひとりは、過労から、髄液漏が起きた人だった。髄液漏と分かるまでは
病院のたらい回しでした。その途中で私が治療をしたのだが、治療を3回
やったあとの検査で、髄液の漏れが止まっていることが確認された。
医師は、「自然治癒したのでしょう」と言ったそうだが、たしかに、鍼治療
は自然治癒の促進なので、医学的な判断としては、それでよいと思う。
この症状に対する鍼治療は、まだ確立されていないが、掃骨鍼法は、大きな
可能性を秘めており、その治療可能性を追求するのは、この鍼法は知る人の
大きな責務であると思われる。
(このコメントは、mixiへの書き込みを編集したものです。)