太陽は金、月は銀。ふたつが重なり闇が訪れるとき、すべての秘密が暴れる。おののくがいい。罪深き者よ。恐るがいい。多くの命を奪いし者よ。我が名は神。果たすべくは太陽と月の誓い、望むものは復讐と救済。
第一章
宙に浮かぶクローリー館長
真夜中のロンドン博物館前広場。厚い雲間からときおり姿をのぞかせる。空を射るようにそびえる時計塔の針が、あと数十分でぴったりと真上に重なろうとしている。僕は暗い空をみつめ、「あること」が起きるのを待っている。今日は七月七日。日本や中国では「七夕」知られる日だ。愛し合いながらも天帝に引き離された牽牛と織女が、年に一度だけ逢うことを許されている。ふたりは空にかかる銀河「天の川」を渡ることでしか逢えないので、雨が降ったらその年に顔を合わせることはかなわない。そんなロマンティックな日なんだけど、僕が待っているのは二人の感動の再会ではなく、「夏の空に雪が降る」ことだ。僕はルーク
。考古学者にして謎解きのエキスパート、エルシャール・レイトン先生の一番弟子だ。とはいってもただの押しかけ弟子で、まだたいして事件解決の役にはいないけれど。レイトン先生は、ここのところスコットランドヤード(ロンドン警視庁)に幾度となく協力を求められ、難事件を解決に導いている。二十七歳の若さでグレッセンヘラーカレッジの教授に就任にして七年、知的で穏やかな生粋のジェントルマンだ。トレードマークのシルクハットをかぶったレイトン先生の写真が「ロンドンタイムズ」紙の一面を飾るのも、そう遠いことではないと思う。実はいま、先生と僕がロンドン博物館にいるのも、スコットランドヤードからの要請で、とある犯行予告を阻止するためだ。スコットランドヤードに送られてきた犯行予告、それは・・・・・・・。
<来る七月七日。夏の空に雪が降る。白い雪とともにわれは舞い降り、ロンドン博物館の至宝「女神の微笑」をさらっていくであろう>
夏の空に雪がふるだって?
一体それはどういうことだろう。
そんな奇跡みたいなことが、本当に起きるんだろうか。
話は一ヶ月前にさかのぼる。
ロンドン近郊から出土した細菌の化石を、レイトン先生は宝物を吸うように大事そうに手に取った。この細菌の特徴は酸素を嫌うことで、ほかの生物とはまったく別の系統樹に属するんだって。同じ地球に生きているのに、酸素があると生きにくいなんて面白いな。生物の起源について先生と話込んでいたら、ドアが勢いよくバンと開いた。「ようレイトン、ルーク、元気か!」誰かとおもったらスコットランドヤードのグロスキー警部だ。僕は小走りにドアまで行って、警部を出迎えた。「もちろんですよ、グロスキー警部!」いつも元気で威勢のいいグロスキー警部だけど、声のわりに顔色がさえない。運動能力抜群の警部は、犯人との格闘ならお手のものなんだけど、実は知能犯が苦手だ。そんなときにはレイトン先生のもとに、こっそり相談に来る。レイトン先生は、グロスキー警部の顔色をみただけで、抱えている事件の難易度がわかってるしまう。いま見た感じだと、難易度は特Aクラスなんじゃないだろうか。僕にすらそれがわかってしまうほど、その日警部は難しい顔をしていた。レイトン先生は化石を片付け、来客用のテーブルに席を移した。「グロスキー警部、今日はどうしましたか」突っ立って濃い口ひげをいじっていたグロスキー警部は、見るからにほっとしたような顔をし、どかっと椅子に腰掛ける。「レイトン。実は困ったことになっちまってな。またひとつ助けてもらえんだろうか」レイトン先生はうなずいた。「どうぞお掛けください。お話を聞きましょう。ルーク、紅茶を入れてくれるかい」「はい!」ぼくは元気よく返事した。先生の一番弟子を自認している身だけれど、一番得意なのは紅茶を淹れることだったりする。でも、これは立派な英国紳士を目指すにあたって、最低限身に付けておくべきたしなみだと思うんだ。紳士たるもの、おいしい紅茶の」淹れ方ぐらい知っていなければね。気持ちを浮き立たせる効果とリラックス効果のある茶葉をブレンドし、グロスキー警部とレイトン先生にティーカップを差し出す。これを飲んだら、少しは警部の気分も上向いてくれるだろうか。グロスキー警部は、目を閉じて立ち昇る湯気の香りをかぎ、ひと口紅茶をすすると「うまい!」と言った。僕は嬉しくなって、レイトン先生をちらりと見た。レイトン先生も満足げな笑みを浮かべてうなずく。今日のブレンドは成功だったようだ。
ヒ
ま
つ
ぶ![]()
自「ぁあ、てぇつかれたょ」
兄「そりゃそうだ(沙*・ω・)」
自「一時間以上でもいいじゃん」
兄「だめだろ」
自「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
兄「メガネなりたいならいいよ」
自「別にいい系」
兄「・・・アホ」
自「ハァアア!?」
自「なんで!?メガネなりたいならいいけどっていったくせに」
兄「いや、予想外だった」
自「・・・測ってたわけ・・・」フーン
兄「一時間たったぞ。はい、強制終了」
自「やめて系」
兄「じゃぁはやく終わらせろ」
自「ちぇ・・・へぃへぃ」
兄「・・・10~~9~~」
自「なに!?なに!?なにカウントダウンしてんだよ!?ぇえ!?」
兄「え、遅いから・・・8~~」
自「終わらせっから急かすな系!!」
兄「・・・7~~」
自「だめだこいつ系」
兄「6543210」
自「はやい系!!」
兄「ぇ、だって数んのめんどい、」
自「・・・じゃぁ数えるな系・・・」
兄「うーん・・・そうだね」
自「今頃系!?」
兄「いいからはやく終わらせて。ねろ」
自「御意」
兄「・・・ワンピースでそれあったからつかってるの?」
自「そう系」
兄「ほらねっぞ。10987・・」
自「・・・数んのめんどいんじゃない系?」
兄「0」
自「終わった系」
兄「はい、ねよう」
自「・・・わかった系・・」
今回のブログはここまでです!ありがとうございました!続きもよろしくおねがいします系です!
※ぁ、「系」は、口癖なのでよろよろ系。
あでゅーー☆彡ばいなーら